東京では「こども論語塾」が、
ひそかにはやっている。
その中にも「温故知新」という一行が出てくる。
TV局の画面には
「もう一度日本!」
響きの良い、誰でも共感する文字が目をひく。
私も、共感する。
しかし、被災地の復興は
もう一度日本では前に進めないと思っている。
温故知新。
子供の論語の文字が伝えてくる。
新しい復活の町や産業は
過去の事実を大切に
新しい組織と、
古い体質の組織が
損得を超え。
権力闘争を超え
古き体質と、新しい組織が
インターナショナルな円卓に参加し
未来の「日本はどうありたいのか!」という
ヴィジョンに向かって
合奏してゆき
人情、演歌、クラシック、オペラ、などなどを
総動員でアカペラをやるぐらいの覚悟で
職業人のプロ根性で合奏できたとき
『もう一度「日本」』が、
インタナショナルなレベルで
復活してゆくのではなかろうか!?
復活というラインから
未来の日本の希望を託して
ひとつ上の、
テーマの下に
科学と哲学
自然と人工が
絶妙な共生を出来るように
学者も技術者も宗教の坊様も
地元の人々の未来に向かっての
協力体制で、心という
難しい障害をクリヤーして
人類と地球
人類と森羅万象と地球の
太陽の光
宇宙の法則の援護を得て
共存共栄してゆく謙虚が鍵ではなかろうか?
温故知新の教えと、宇宙時代の科学と
地球の中の日本という地質学的な環境と
各ジャンルが円卓を囲んで
知恵を出し合い
新しい文化を生む必要があるのではなかろうか!
政治力だけではどうにもならない
負のエネルギーを負った
ブラックホールと考えて
光さえ曲がる環境の中で
従来の正論を見直さないと
2番の力では
解決しない問題が
立ちはだかっていると思います。
宇宙の気流や
放射線の干渉波さえ、ミクロの単位なのですから。
東京は2進法で発展し
日本は2進法で
未来に向けて進むのでしょうか?
歌いましょう!
故郷の歌を!
科学で計算しなければ成り立たない計算式の方程式は
行列式を解くだけでは答えは出せないと思えます。
人の心の中の「ブラックホール」
お寺さんの木彫教室などで
産業となればいいですね、
宗教を超えて。