花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

虚脱かんと、リバウンドを避ける技

2015-09-10 02:58:40 | Weblog



人は、目的に向かって2年間、集中するという事は
そのことだけを軸に考えながら

ほかの仕事は
意識の外で、習慣として
無意識に動く筋肉に任せてきただけに

ノルマを果たした直後は
私自身も気が付かないうちに
眠りに入っていた。

気は付くと眠っている。
いつ眠りに入ったのかも覚えていない。

今起きた。
間サージ椅子で肩をもみ
君とだけ話すつもりの
この、、、日記帳を書き始めた。

君と違って
理屈の理解できない私は、

寝ない子、、、誰だー
お化けが出るどー、、

怖いから、頑張ったのではありません
阿部さんも、民主党も
全ての野党も
今回は、、、万策尽きる思いで、

世界の中の日本を、
オキュペイションしなければならないと、、
国会番組のNHKでは

よくも、、、こんなに
エネルギーのある方たちだと
観ているうちに
TVが、ガンガン鳴ったまま
ほかの番組に代わっている頃
目が覚める。。。

いつの間に、、、寝たのだろう、、、

爺婆になっても
孫子の時代は、戦争に巻き込まれたくない。
しかし、、、

攻めてきたら、守るしかないではないか?
父母の時代は、
日本の軍国教育の被害の時代であったと
過去を振り返るとき。

阿部さんの「地方の時代」が
キーワードのように、

世界戦争が避けられない時代が来たとしても、

戦争を知らなかったという一握りの遺伝子が
日本人を再興して、

雑草にも似て、
道端で「オオバコ」になって
アフリカや、
途上国の
かっての日本の成長までの過渡期のように

未熟な戦争のボタンを押したとしたら
少なくとも、PC,や
国民ナンバーで整理されているゾーンは
一瞬のクリックで
削除される時代が
考えられなくはない。

そうした、、、
魑魅魍魎のような無発達な発展の仕方が
全く起きないとは言い切れない。
「0」ではない。

仮に今回は、肉体的徴兵制度があるようでは
日本は「愚図」という分類をうけないだろうか?

70歳まで、独学で
あちこちを、
クリックしながら覚えたPCを
あっという間に
「スマホ」が追い越して行ったように、

日本中が、頭脳的に
外からのインベーダーを守るシステムを敷けば
各地区に、
電子頭脳を扱える人間を養成すれば、
国防は、かなりの割合で防げるのではないか?
、、、と、、、足りない頭で
希望的観測をしている。

未来の国防は
筋肉戦争ではなく
サイバー戦争になるのではなかろうか?

国会答弁をNHKで見ていても
いつの間にか眠っている私の言葉は
君だけしか聞いてくれないだろう。

でもね、、、
朝に道を聞かば 夕べに死すとも可なり。
精一杯、、、生きてる役目を感じるのですよね。

戦う男たちの銃後を守って
エネルギーに代わる経済の交通整理を
まともにできなくなってしまった

時代遅れの私にとって、
株や債券の世界には
飛び込めない。

病気で入院する前後
突然、、、紙切れになった日本空港の株券、

息子が結婚するときのお祝いや、
孫子の合同海外旅行にと、
自分が薬剤師をして得た収入を
売り買いは一度もしなかったが

本州の大学に通っている息子に会いに
ひこーきに乗るとき
割引券が来ることが楽しみで、
自分の月給をつぎ込んでいた。

クリーム色の、受領書
証券会社の責任者の実印まがいの厳かな印鑑。
証券会社の四角い社印
おまけに、収入印紙も貼ってある、

このペラペラな紙切れを
タンスの引き出しに入れておくだけで、
大きくなった孫たちと、
ハワイに行く夢が見えて、ほほ笑んだ。
二男の結婚式には、豪華客船で
一週間の新婚旅行を送ろうとか、、、

一人、微笑みながら
小児科の
一枚に15種類もあるミリグラム単位の薬を
調剤しながら、夢があった。
目は疲れたが、気持ちは朝を見ていた。

電話一本で、貯金が出来た時代である。

体をこわして、全身麻酔の手術を受けた後、
しばらくは、
鶏のコッコおばさんのように
家のぐるりだけが、私の世界だったとき、

日航の株が急降下し始めた。
体がもとに戻ってない時だけに
事もあろうに
医者バカで
経済バカの夫に相談した。

「日航がつぶれるときは、日本が滅ぶ時だよ(^^」
上がろうが下がろうが、
最後の一手の経済として、
ほーっておくだけで、心はリッチだよ。

売り買いに、心動き始めたら、
素人の我らは、赤子の手をねじられるのがわかってるよ。」

「でも、、、、この下がり方は
かって、拓殖銀行の株の下がり方とおんなじよ!?」

まさか、、、日航は国がらみだよ、、

討論はいちおう交したが。
手術の後遺症のだるさがあり
いつものように
戦闘モードに切り替わらない時期だった。

「あーーー」という間に
天下の日航が紙切れになった。

家族、孫たち、、アメリカ一周できる夢は消えた。
息子の結婚の話も夢に終わった。

「沈まぬ太陽」の映画を、その後観に行った。

日航の立て直しは順調にいっているようだ。

株券を紙切れに変換することで、
日航は建てなおってきているが、

もう、、、二度と、
株や債券は出来ないトラウマになった。
近所の株の話の大好きな奥さんが
今日もやってきて、
「奥さんぐらいだよ、、、ニーサやってないの!」
しかし、
拓銀、日航と、5年間薬剤師をして得た月給が
一瞬で消えてしまう経験をすると、
証券会社を、見ないように、走って過ぎるようになった。

使えない、、、日航の株券も、
拓銀の株券も、

「お金だけの為に、、薬剤師をしたのではないでしょう!」
老後のお金は無くなっても、
薬剤師のスキルが残ったという事は

生きてる限り、つぶれない会社の
売り買いしない株があるのと一緒でしょう!。

肉体的な徴兵制度は
もう二度とおきてほしくない。

軍艦一隻、沈没すれば、
拓銀や、日航の株が紙になったどころの
損害では済まされない。

若者の未来ごと海底に沈むのだから。

サマワ―に行った
髭の自衛官のハンサムな隊長が
今は、、、国会議員として活躍されている。

生きて帰ってこられたからこそ
お国の為に、
今も体験談を述べられたりしているようで

健康あっての、国民です。

戦争に従軍した、父も、おじさんも、
運よく帰国しましたが、、、

不思議なことに、
父は、患者さんの手術を終えて、
麻酔が切れる、、、おならが出るのを待ちながら
眠るように、、、54歳の若さで死んだ。

叔父さんは、女子大の教授になったのに
授業の教鞭をにぎたままで、
教壇で死んだ。

学校葬になった。

不思議とはおもいませんか?

戦争に行ってきた人間の死に行く姿の共通点が?
死の直前まで、仕事をしている!

義務感だけに、、、
洗脳されていたのではなかったのか?

なぜ、、、もっと、、、
戦後の人たちのように、
チョットグワイが悪いのよ!、、
検査や、休みを取っていたなら、、、
助かったのではなかったか?

二人とも、、過労からくる
急死だけに、美しい香るような
生き生きとした肌のまま
眠るように、、、旅立った。

戦争の恐ろしさは20年後にも現れるとおもいませんか?

しかし、、、備えのない国を、
発達途上の国は、、、無差別に侵略してこないだろうか?

サイバー戦争になるだろう21世以後は。

家庭の中で、
学生生徒が、ゲームをするのも。
その中に、
頭脳の徴兵のアプリが入っているのではないかと
心配になる。

もう、、何年も生きないだろう爺婆が
日本の末永い里山の心を忘れない世界になるように
祈ってやまないのです。

「心こそ」豊の賜物と
多くを得て、
多くを失った
人生の、剣ヶ峰まで来て
思うのです。

スーパーマンのように
疲れることを知らない
働き者の阿部さんが
多くの国民に支持されて
日本の舵取りを
世界の中に居場所のある日本に
平和のリーダーであるように、

日本を大切にする国は
地球を大切にする国だと
「心」豊かな日本を祈っています。

このブログは
ごくごく、、親しい人の為にだけ
書いていますので、
社会に発言しているものではないことを、
君は理解してください。

昭和10年代の戦争中に生まれた者の
切なる願いが、、、平和、、だと知ってほしい。

戦争は、自然淘汰ではなく、
動物にも劣る
欲の限度をわきまえない
人間の業であると考えています。