花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

四季

2017-11-21 03:49:12 | Weblog

18日、最後の一本、庭木の雪囲いを終えて

2か月前予約の格安航空便で

三島の400メートルあるという吊り橋に出かけた。

19日は、

天気予報とは大きく違い、

11月とは思えない良い天気!

三島の吊り橋を渡って、

展望台に登った。

三保の松原から、

晴れ渡った山並みは、

伊豆の海から沼図の街

愛鷹山~~~くっきりと見えるのに

富士山の周りだけ、、雲がかかって、、、見えないのだ!

 

札幌から、

募る思いで、

雪をまとった富士山を見に来たのよ。

雲よ、

その幕を開けて、富士山と話をさせておくれ、、、!!

心で願っていると、

少しずつ、すそ野を見せてくれました。

そして、その日の札幌は大雪!

*******ここはおなじ日本なのか?***************

20日に雪が氷になり始めた、、、

-2度の札幌に還ってきた。

いつもは空港の前からバスに乗ると、

我が家の近くで降車する。

でも、、、この日は、

JRで札幌駅に向かい、地下鉄で最寄駅まで来た。

風邪ひきの予防と、

スッテンころりんの骨折の用心の為に、

駅前からタクシーで帰ってきた。

「雪掻きはじめ」を覚悟して、憂鬱な帰路であったが、、

何と、、、、!!!!!

我が家の門まで、タクシーが来れた。

 

其処には、小さな雪だるまが造ってあり、

一番下の小学校の孫が

一生懸命、

雪かきをしてくれていたのだった。

 

門の階段も、

除雪のあまり入らない、前の道路も、家の横も

きれいに雪をどかして、路肩に積み上げ、

愛が、、、出迎えてくれました。

三島の空に負けない、、あたたかな北海道に感激したのでした。

ありがとう、、、嬉しかった!

小さな雪だるまを、

言葉の代わりに造っていった、、、末っ子の孫!

三島と札幌の四季の違いは、

回転舞台の一日となって、

孫の、、、思い

真っ白な一生懸命の幼い元気な心に

、、、この年になって、、、

   感激させられた、、、、

11月の大雪は、忘れられない、

心があたたかな一日でした。