18日、最後の一本、庭木の雪囲いを終えて
2か月前予約の格安航空便で
三島の400メートルあるという吊り橋に出かけた。
19日は、
天気予報とは大きく違い、
11月とは思えない良い天気!
三島の吊り橋を渡って、
展望台に登った。
三保の松原から、
晴れ渡った山並みは、
伊豆の海から沼図の街
愛鷹山~~~くっきりと見えるのに
富士山の周りだけ、、雲がかかって、、、見えないのだ!
札幌から、
募る思いで、
雪をまとった富士山を見に来たのよ。
雲よ、
その幕を開けて、富士山と話をさせておくれ、、、!!
心で願っていると、
少しずつ、すそ野を見せてくれました。
そして、その日の札幌は大雪!
*******ここはおなじ日本なのか?***************
20日に雪が氷になり始めた、、、
-2度の札幌に還ってきた。
いつもは空港の前からバスに乗ると、
我が家の近くで降車する。
でも、、、この日は、
JRで札幌駅に向かい、地下鉄で最寄駅まで来た。
風邪ひきの予防と、
スッテンころりんの骨折の用心の為に、
駅前からタクシーで帰ってきた。
「雪掻きはじめ」を覚悟して、憂鬱な帰路であったが、、
何と、、、、!!!!!
我が家の門まで、タクシーが来れた。
其処には、小さな雪だるまが造ってあり、
一番下の小学校の孫が
一生懸命、
雪かきをしてくれていたのだった。
門の階段も、
除雪のあまり入らない、前の道路も、家の横も
きれいに雪をどかして、路肩に積み上げ、
愛が、、、出迎えてくれました。
三島の空に負けない、、あたたかな北海道に感激したのでした。
ありがとう、、、嬉しかった!
小さな雪だるまを、
言葉の代わりに造っていった、、、末っ子の孫!
三島と札幌の四季の違いは、
回転舞台の一日となって、
孫の、、、思い
真っ白な一生懸命の幼い元気な心に
、、、この年になって、、、
感激させられた、、、、
11月の大雪は、忘れられない、
心があたたかな一日でした。