この2年間余り、、、老人と言われる年齢域の我が家は
コロナの影響を受けている多くの家庭のように
外出も、旅行も、会合も、控えている、、、が
目前のクリスマスや、、、正月はどうしたものか、、、思案する。
愛犬の住んでいた小屋根の雪降しをしながら
この年で、屋根から転落すると、、、そのまま入院になるので
雪が降る前に、あらかじめ、人工芝を乗せておいたので
足場はしっかりと、トタン屋根に張り付いていて
膝の炎症が有っても、命綱をつけると、何とか除雪で来た。
そのあと部屋に戻って、、グレート トラバースを観乍ら
今日の山は,、さすがの彼も、、四苦八苦していた。
山頂の彼をドローンが撮影した遠景は素晴しかったが
登りたくない山の筆頭に入りそうな足場の悪さに
登山者は勿論、、、カメラさんの事が気になりながら
TVを観乍ら、、ハラハラしていた。
危険を感じる山だった、
達成感というより、、、登山禁止にしたいような
ボロボロのもろさを感じながら
地質学的には、貴重な映像なのだろうと思ったりしていた。
今日は、クリスマスイヴ、、、
羽生さん緒スケートがTVで拝見できるから
外出は止めにした。
氷の銀板の、、、摩擦の無い世界に
天空の雲海の中から、、光がさしてきて、
舞い降りてきた虹の光のように
羽生さんの世界が拡がった、、、
点数をつける競技、、、かもしれないが
彼の舞うときは、、、男性アナの解説の声が
いらない。
順番をつけるという世界から、、飛翔した、、、芸術だと思った。
クリスマス イヴの 天からの贈り物だった。
今日の壱日は、、、最高の☕の間でのイヴでした。
確かに、、、神様はいらっしゃる、、、
光になった羽生さんだった。
感動しました、、、人間業とは、、、、違っていた。
彼には、音楽と一つになって舞う「魂の舞」の様な
天空の舞だった。
ありがとう、、、素敵な無我の舞に見とれました。
そのあと、、、深い眠りに落ちました。
真夜中に、、目が覚めて、、、羽生さんの事が、
思い出されて、、、日記に書いておきます。
彼は、、、妖精、、、だ。
素晴らしい、、、、