京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

コンパクトマンション

2012年04月14日 | 不動産コンサルティング
京都不動産コンサルタントのブログ

コンパクトシティーについては以前取り上げました。

サスティナブル・持続可能な社会の実現を求めて
環境負荷の小さいコンパクトな都市設計、
PCやその環境にしても大きく総花的なものが今やモバイルの時代。
コンパクトでしかもパワフル。

都市環境全体がダウンサイジングの時代にあって、
不動産そのものの存在自体が希薄化する又は
有り余っているといえます。

不動産絶望未来 次なる震災対策編/山下 努
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そんな時代的感覚と震災をリンクさせた
現代住宅事情を
マンション派と戸建派の2人の
意見を併記させながら読みやすくまとめている。

題名からは堅苦しく感じられるが、
データをふんだんに挿入している割には
読みやすい。

と読んだかのごとくレビューしているが、
実はこれはまだ立ち読みの段階です。
これから取り寄せます。f^_^;
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プロバイダスペースのHP引越に・・・

2012年04月07日 | 賃貸について
新年度にあたり心機一転、
電話とネットを一本化することに決めた。

具体的には
電話はNTTそしてネットはイオ光だったものが、
電話もネットもNTT(OCN)になる。

今まで電話やネットのコードの山のような配線を
見るのもオゾマシク、
まとめれば安上がりなこと承知で
放置していた。

暖かくなり重い腰もやっと動いてきた。
NTTさんも期待に答え良い提案がきた。

電話のほうは元々NTTだから番号は変らず。
しかし、ネットのほうでプロバイダーが
変るということはプロバイダのHPスペースも
使用できなくなる。

大変なことである。

ここには今は大きく育ったHP、
京都不動産コンサル研究所を置いてあった。

一応少し前に既存の2番手サーバーに引越し、
引越案内を貼り(笑)リンクしてはあるが
解約と共に即閉鎖すると言う。

賃貸マンション・テナントですら
次の店子が決まるまでは引越し案内は掲げてくれるのに、
関電イオ光さんは1日たりと猶予無しなのである。

この件もあり、
たまたまHPやり始めの10数年前の引越案内に遭遇し、
プロバイダやサーバーの考え方の違いを
見せ付けられた次第。

10数年は、逆に、
今更遠い昔の転居通知を見て恥ずかしさが先立つ。
今度は転居先の転居先も転居になる。

やはり、
賃貸の入居率は大家さんの店子に対する対応で
決まるのだなぁと
ツクヅク思うのであった。Y(>_<、)Y
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ローン控除と損益通算はどちらが・・・

2012年04月05日 | 不動産税務のこと
家が先か不動産投資が先か?にもつながる話題。
私は不動産投資が先と言ってはいるが
そううまくはいかない。

その結果ともいえべき、
収益マンションを購入予定のサラリーマンが
既に住宅のローン控除を受けている場合もある。

ローン控除は昨年で最高限度4000万円の1%で
40万円の源泉還付が10年間ある。

その設定で収益マンションを購入し、
一般的には見えない経費である減価償却費や
建物部分のローン金利のお陰で
経理ベースで赤字になるケースも多い。

これは見えるお金の動きであるキャッシュフローと違い、
損益通算用の赤字ともいえる。
源泉税還付用赤字ともいう。

この損益通算で出るであろう折角の赤字が
上記既ローン控除で差し引かれてしまっている
というケースは充分ある。

特にローン控除は2年目からは年末調整で
会社が年末までに処理してくれるから、
順番を考えれば確定申告の損益通算3月より先に差っぴかれると
考えられる。

いや待ってよ。

ということはローン控除初年度の如く
2年目以降もローン控除も損益通算も自前で確定申告をすれば、
損益通算を先に処理しローン控除を
後ろに持ってこれる。

控除は税額が決定してからのもの、
先に損益通算が常套手段である。

だとすればローン控除での住民税還付97500円も
視野に入れシミュレーションする価値ありやなしや?

餅は餅屋で、
あとは信憑性を税理士さんで確認したいものである。
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西本願寺と不動産コンサル

2012年04月02日 | 京都の景観
京都不動産コンサルタントのブログ

当社事務所から近いこともあり東本願寺と西本願寺は気晴らしの良いお散歩コースです。

どちらも浄土真宗ということで
西と東の違いはあれど雰囲気はよく似ています。

ただ大きく違うのは、
門をくぐった正面に大きなイチョウの木があるのが
西本願寺です。
京都市指定保存樹で防火樹の役割をなしているとか。
これです。


写真は御影堂の方から撮っているのでイチョウの後ろに門があり
右手後方に京都タワーがあるはずです。

このイチョウ、
今の時期特に木を逆さに突き刺したように見えることで
「逆さイチョウ」とも呼ばれているといいます。
葉っぱがないので枝が根っこに見えますね。
桜の木にも見えますが・・・。

私事ながら6年前、
熱心な本願寺末寺門徒であった父が急逝し、
口癖の「信なくば立たず」を改めて思いおこす場となっています。

たまたまその命日の取材予定を急遽キャンセルし、
帰省車中の電話取材に替え、
「信なくば立たず」 を追悼の意味合いで記事中に
差し込んでいただくこととなりました。

その時の呼称が、
以前からお願いしていたもので「不動産コンサルティング技能登録者」、
しかもこれは後にも先にもその時だけのものとなって
記憶に残る一因となっています。

黙っていると、
不動産コンサルタント事務所代表、
不動産会社社長、
不動産アナリスト、
不動産コンサルタント会社社長等
よくもまぁ報道機関によりこんなバラバラで表現したものです。

不動産コンサルティング技能登録者、
正式にはこの呼び方が業界の統一基準になっていますので
新年度に向け心機一転これからもよろしくお願いいたします。

※そういえば取材のコラム風コーナーの題名が「心機一転」 でした。
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不動産屋さんが今なすべきことは・・・

これからの不動産屋さんの儲け方
/京都不動産コンサル研究所


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