京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

築年数の古いマンションリフォームのこと

2015年06月18日 | リフォームについて

懸案であったユニットバスの再生リフォーム工事に
お目にかかれそうです。

ユニットバス内の汚れや傷の補修はもちろん、
全体塗装ですから再生と云って良いでしょう。

現状がこれ築19年です。

 

 

 

 

メリットは金銭的にも、
環境的にもエコであるという点。

しかも、工期が短い、
これもエコ・省力化に繋がっています。

後日、afterと比較してみますので、
お楽しみにしてください。


流石に、こちらは築35年で取替え予定です。



しかし、
このユニットバスのリフォーム、
単に築年数だけでは判断できません。
個別的な日々の使い方で結構違いがでてくるものです。

又、部屋内の壁クロスの再生もあります。
こちらも現状クロスをそのままで二酸化チタンで再生し、
抗菌・脱臭・消臭効果をもたせるというもの。

エコリフォームご相談ください。

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未利用不動産?

2015年06月12日 | 不動産評価について

やはり最近の空き家に関する話題が

多くの方に切実な現実問題を提起しているようですね。


先般もありました実家の空き家に関するご質問に
呼応するような問い合わせです。
 
要約すると、
処分する気持ちの整理ができないが、
長期的な展望はどうか?
 
といった内容でした。

そうなんですよね。
私達は、もちろん、端から第三者的見地でもってアドバイスします。

しかし、この「空き家」と言ったって、
当事者にとっては生家であったり旧我家であったり、
思い出の詰まった「家」や「財産」なのです。

もう用がないでしょう!
売りましょう、解体しましょう、
これでは割り切れないものもあるでしょう。

今まで散々住宅政策に力を注いできたのですから、
ここへ来て行政が邪魔者扱いするのであれば、
それなりの活用方法を提示する責務もあります。

行政は選択肢のあるソフトランディングの道を探るべきです。

と同時に所有者は自己の義務を果たすことも忘れずに、
街づくりの観点からも協業して頂きたいです。
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屋上緑化と芒種

2015年06月07日 | 京都の景観

昨日は二十四節気のうちの芒種、
芒(禾)のある稲など穂のでる穀物の種をまく季節
だという。

やはり日本は稲作中心の文化が生活のあちこちに
根付いているのですね。

先年、大阪ガスビル屋上でも稲作の実験
というニュースがありましたが、
その後屋上緑化が急速に普及しています。

壁に常緑草を植え込むケースも散見されるようになりました。

景観上も建物のヒートダウンにも寄与し一石二鳥の効果があります。
メンテナンス費用は水と同じで
吸収してくれればいいのですが・・・

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不動産屋さんが今なすべきことは・・・

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