京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

頭金なし所得なしで不動産購入

2009年10月28日 | 収益マンション
不動産コンサルタントのブログ

テーマの課題にまじめに取り組んでいます。
所得については
ある程度の実態を斟酌して頂ける金融機関も
もちろんあります。

自己資金もある程度まででしたら
考慮して頂ける金融機関もあります。

但し程度問題であり、
そしてまた双条件がセットであると
なかなか難しいのです。

住宅であれば100%融資が、例えばフラット35で、
低所得については自己資金を厚くしてノンバンク系でと、
与えられた条件で持ち込みの金融機関を
剪定できます。

言わばなにもない状態、
しかし返済はできるだけの(隠れた)所得で、
本当に不動産は購入できるのか?
しかも合法的に。

企画案作成していますが、
問題なければ情報商材でWEB販売も考えますヘ(゜∀゜*)ノ
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今月末は奈良県が…

2009年10月27日 | Weblog
不動産コンサルタントのブログ

桜井市茶臼山古墳で60年ぶりに
発掘調査が再開というニュースがありました。

大王級の前方後円墳ということで、
陵墓指定されているお墓の主要部を調査すること自体が
希です。

時代とともに調査技術は進歩し、
歴史の真相も
解明される時代を待っているような。

この桜井茶臼山古墳の時代背景は3世紀末から4世紀初頭の
大和王権時代と言われていますが、
私の注目する「日本の源流」時代より少し新しいのです。

しかしながら、
近くには「箸墓幻想」でおなじみで「卑弥呼の墓」
ともいわれる箸墓古墳があり、
そしてまた日本で一番古いともいわれる
ホケノ山古墳もあります。

これらの古墳との関連性や比較から、
謎の「日本の成り立ち卑弥呼時代」と「大和王権」の
関連性を追求して頂きたい。

県立橿原考古学研究所(※通称かしけん:橿研)の
調査もさることながら、
60年ぶりに調査に参加したという
大塚教授の目には何が映っているのか、
聞いてみたいものです。

日曜日が入っていないのが残念ですが、
29~31日が現地見学会とのことです。

24日からは今年も奈良国立博物館で正倉院展もあり、
来週は大混雑が予想される
奈良県ディーですね。

※奈文研(なぶんけん)奈良文化財研究所と並び称される
考古学研究の権威。(私の主観)

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不動産売買時のここ注意点!

2009年10月23日 | 収益マンション
京都不動産コンサルタントのブログ

不動産に掘り出し物は殆どないといえます。
目を皿のようにして隅々まで探せばあるかもしれない。
然し素人にはあまりにもリスキーでしょう。

近年、傷物・訳あり商品が店頭にも出回ってきていますが、
それにしてもキチントその理由を掌握する知識が必要です。

先日、宅建の試験もあり
24万人の方が受験していますが、
不動産はあまりにも専門的過ぎます。

掘出し物の価格には
それだけの見える瑕疵見えざる瑕疵が
内包していると考えるべきです。

大きな買い物ですから、
慎重かつ大胆な行動で、
良き不動産を御求めください。
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逆説の不動産広告論

2009年10月17日 | 収益マンション
京都不動産コンサルタントのブログ

新しく販売活動をはじめる為
現地看板を揚げたときよりも、
それを外したときのレスポンスの方が大きいような気がします。

「看板がなくなりましが売れたんですか?」との
問合せは意外に多いのです。

HP掲載物件を削除すると、
「売れたあの物件と同じようなものないですか?」と。

問合せのタイミングが難しいのは皆さん御存じのこと。
また検討している間に売却済みということはままあります。

そして、こちらに相談されてからもまた、
タイミングが重要で値段交渉やファイナンスの交渉、
はたまた売主さんとの折れ合いに、
チョッとしたタイミングが後々尾をひきませんね。

タイミングが良し悪しで殆んどの事柄に決着がつく、
と言って良いのではないでしょうか。

物件更新が必要ですね。
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天皇在位20周年と住宅買い替え

2009年10月15日 | 収益マンション
京都不動産コンサルタントのブログ

天皇御在位20周年記念行事が来月11月12日に執り行われるという。
あちこちの神社で祝賀の垂れ幕が大きくたなびいている。

不動産バブルと一緒に語っては失礼ながらも、
もうすでにバブルから二昔前の話ということになります。

事業性資金であれば2回転以上、
住宅資金であれば1回転するころで、
ローンの完済からぼちぼち住宅の買換え需要の頃だと見ています。

必要に迫られた住宅であれば、
特に買い替えは、
購入時のローンの絶対額が少ない下り相場がお得です。

バブルのような高い時に買換えると、
持家売却益や買換え物件も大きくなり、
得てして住宅ローンの絶対額も大きくなります。

逆に最近のように弱含みの時は、
持家売却価格が安くても買換え物件も安く手に入り、
ローンも少なくて済みます。

給料も下がっていますから、
まあこれがデフレの時代の特徴なのでしょうね。

余談ですが、
給料の上がっている人は
将来必ず来るインフレ対策という大きな視点で住宅や
不動産を検討して見ては如何でしょう。
不動産投資のも見て下さい。
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不動産屋さんが今なすべきことは・・・

これからの不動産屋さんの儲け方
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