日本郵政グループの大型新規上場が
赤字である郵便部門は今回対象外であるも、
NTT以来のIPO騒動になるのだろうか。
近々のニューヨークダウや日経平均下げがどこまで影響するのか
視界不明な部分もあるが、
久々の明るい材料でしょう。
ゆうちょ銀行融資部門からいつもプッシュされている当方としては、
早く政府やスルガの縛り・呪縛からの解放を
期待するものです。
もう民業圧迫って言われない?
先日久しぶりに京都タワーの全体像を撮ってみました。
夜の帳はきれいな部分しか見えません。
内部は老朽化(失礼!)もあり、
地元民は縁のないスペースばかりですが・・・。
いや、私にとっては地下2階の銭湯と
地上2階の100均ダイソーはありがたい存在です。
1階の土産物屋さんが外人さんと
修学旅行生でいっぱいです。
売主さんが未入居で詳細を把握していなかった物件の
売買のことでご質問がありました。
長くなりますが下記の通です。
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買主から物件に浄化槽が設置されていると思っていたのに
汲み取り式だったと、
購入後に重要事項説明書の違反を指摘されました。
重要事項説明書の設備状況を読み直してみたのですが、
不備がないように思います。
おそらく、重説の設備状況に記載されてある
"直ちに利用可能な施設"についての解釈がすでに既設されている
設備と勘違いされたのではないかと感じています。
対応をご教授ください。
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と言うものでした。
まずは契約の解除か否かの件です。
最悪のケース、設備を復旧さすれば事足りますから、
これだけで今更契約の解除までは言えません。
そして、重説で記載されている事柄であっても、最終的には、
言った言わないの泥仕合となります。
重説で慎重に説明・記載すること、
でないと買主が理解していないことは「言っていない」ことに
なる可能性は高いのです。
仲介業者の責任は大きいものがあります。
宅建業法はもちろんですが、近年、
消費者契約法も参考に充分な説明がなされていたか
仲介業者と確認しあってください。
仲介業者との責任割合については、
こちらで記載された内容だけでは詳細ニュアンスまで
理解出来かねます。3者で話し合って下さい。
と言うものですが、
重要事項説明についての近年の対応は「ここまでする?」
くらい説明に説明を重ね、
重説に屋上屋を重ねる仲介チェーン店も
あるくらいですからね~ ( ̄_ ̄ i)
「東京都内の4LDKの物件を賃貸にと検討中です。
築7年、駐車場つきです。
海外に居住しており、しばらく帰国しないつもりです。
家具、家電付きで貸したいのですが、
こういう条件は好まれないでしょうか。」
お答えしました。
「安心してください。
海外生活の長い方を中心に
どんどん家具付の賃貸物件は増えています。
ただ、留守にする期間により、
賃貸の契約形態や家具の取り扱い等注意点が多々あります。
お近くにリロケーションサービスを得意とする 不動産業者があるはずです。
充分な説明を受け、
後顧の憂いなきよう出張してください。」