京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

今年度もまもなく半期終了

2010年09月30日 | Weblog
京都不動産コンサルタントのブログ

当社は決算期は既に終わっていますが、
3月決算が多い中、
まもなく中間決算ですが
皆さんの会社はいかがでしょう。

25兆円いや30兆円ともいわれる需要不足に
官製消費拡大は功を奏しているのでしょうか。

掛け声も聞こえてこないような気がしますが・・・。
直接的に期待するわけでもないのですが、
効果を体現する人会社がリードすればいいと。

景気は気のもですから、
強いリーダーシップや大きなアナウンス効果で景気浮揚を
期待したいものですね。

ただ今回の需要拡大を単なる「もの」の大量破壊や消費と
捉えると誤った方向性となりますね。

最近ブログの世界でも多いのが、
エコ、環境への心遣いを訴える行為言葉のブログです。

具体的身近なことでいえば
自転車利用を薦める方が多くなったということです。

私も実践しているだけに大賛成です。

その意味では不思議です。
あの大量の予約が入ったというエコカー。

つい先ごろ赤字で工場閉鎖従業員カットでひんしゅくを買ったメーカーさん、
あっという間に黒字転換です。
そんなに単純で恣意的なものなんでしょうか。

既に自動車の時代は先が見えているような気がしますが・・・
先走りでしょうか?
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クロス再生と言っていいでしょう!

2010年09月30日 | リフォームについて
京都不動産コンサルタントのブログ

先日のクロスの張替えないリニューアル方法、
実践の結果報告です。

論より証拠。

ちょうどドアのモール左右で縁を切りました。
これは光の当たり具合の関係で
あまりにも美フォーアフターで差が出ていますが、
しかし、それにしても張替えとまったく変わりません。

実際汚れ破損の上から
「染色」という言い方で「塗っている」ようです。
これがPR用。

クロスの凸凹がはっきり残ったままです。
これがすごい。

この現場のクロスは2センチ×10センチの亀裂もありましたが、
そういう破損も修復してくれました。

担当者が言うには、
クロス柄が廃版で似たような柄で修復したので
良く見るとその部分は見分けが付きます、
とのこと。
確かに。

臭いもしない、
抗菌・防カビ、
廃棄物も出ない、
シックハウス対策にもなるというこのクロス再生法。

聞くところによると、
現状賃貸管理の業者さん向けの仕事が殆どだそうです。
入居者さんの引越しの後の現状回復ですね。

その意味では、
工期やコスト両面でダウンですからニーズはあるようです。
しかし、エンドユーザーからの依頼は
HPアップしているものの少ないという。
参考に↓どうぞ。
※大阪の施工業者は予約で忙しいらしい。
※京都はそうでもないという?

住んだ状態でのりフォームは手間が掛かる点、
10年以上の経年劣化クロスは見定める必要がある点を考えれば、
やはり引越しの際に遣りかえることが基本なのでしょうか。
賃貸物件と売買物件の特性の違いですね。

タバコのヤニで黄色くなった10年物クロスも
2度塗りという方法があるという。
挑戦してもらいましょう。
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クロス再生方法

2010年09月29日 | リフォームについて
京都不動産コンサルタントのブログ

少々の傷や凹凸も補修する画期的な
クロスのリニューアル方法を見つけました。

担当者が言うには
東京方面では専門業者も散見されるということでしたが、
京都ではまだ2社しかないと。

クロスを張り替えないだけ、
廃棄物が出ず環境に良いのはもちろん、
ペンキ塗装でないので無臭で、
シックハウスの原因とされるホルムアルデヒドや
タバコ・ペット臭を吸着、
分解するという。

理解の仕方として、
既存のクロスの上から
コーティング仕上げするようなものでしょう。

早速試してみることにします。
良ければこの場にて紹介も考えてみます。

抗菌・脱臭・消臭・防カビ効果もあり、
しかも費用面から見ても、
既存のクロスリニューアル方法と
まったく違った工法です。
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マンション管理組合も大変!

2010年09月19日 | 不動産売買について
京都不動産コンサルタントのブログ

契約駐車場の空きが目立ってきているようです。
減収は管理組合の収入減となって
ゆくゆくは管理費の値上げ等となって
区分所有者さんに跳ね返ってきます。

分譲当初は駐車場収入が
総区画の70~80%程度の入居率を想定して
管理費に組み込まれていると思われます。

最近の車離れは危険水域を越えることも多いといいます。
特に機械式の3段ともなると借りる人も少ないという。

今販売中の駅前マンションも最下層は
月額1000円にもかかわらず空きが目立っています。
聞くところによると、
平地や自走式の駐車スペースが空くまでの
つなぎだという。

たしかに機械式の下の段は
ハイルーフ車は車高で駐車は難しい。

機械式はメンテナンス費用が掛かる点もあり、
費用倒れにならないよう、
バイク置きや物置スペースに転用する等
今後の対策を長期でシミュレーションする試みも
始まっているとのこと。

今後は積極的にマンション管理組合に関わり
理事会をフル回転させるくらいでないと
マンション管理・経営も難しくなると思います。
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医療ツーリズム用の通訳?

2010年09月09日 | Weblog
京都不動産コンサルタントのブログ

医療通訳の養成や派遣を行っているNPO法人
「多文化共生センターきょうと」(京都市下京区)
が他県のNPO、医療関係者等と協力。

医療通訳は、日本語が不自由な外国人が
医療機関で受診する際、
病状や治療の意思疎通を助けるもの。

現在は共通の基準もなく、
ボランティア頼みだとのことです。

地域に住まいする外国人だけでなく、
今後押し寄せるであろう「医療ツーリズム」
による中国人をも想定すれば
ボランティアどころではない。

医療事故等にもつながりかねないことを思えば、
早急な対処が必要ですね。

先日の読売新聞の「ホット」な話題でした。
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