昨日、参加しているSNSから「入賞おめでとうございます」と、
通知メールが届きました。
出した記憶はあるものの、
入賞となるとはねぇ?
喜びと同時に一瞬疑念が頭をよぎり、
メールアドレスや本文隅々まで確認しましたよ。
疑念を抱く理由が、
1、テーマが2つありテーマごとに2句づつ出している、
しかし、どれが入賞だか記載されていない
2、にもかかわらず、入賞の喜びコメントを要求している
3、住所氏名連絡先を記載するべくURLがリンクしてある
4、入賞作から優秀賞が決まるようなニュアンスも?
川柳にしろ俳句にしろ、
入賞となると小学生時代以来(笑)
快挙です。
本当ならクオカード1万円分だという。
クオカード1万円分ってどう使うのだろう?
室内がボロボロ。
10年間問題なく住んで頂いていた入居者が
実は契約違反の猫を室内で飼っていたことが判明したという。
室寧の損傷は激しく、
その対処をお聞きしたいという。
その解答を以下に転記します。
========
ここは契約者の方にハッキリとした損傷に対する
原状回復費用を請求されるべきです。
只、その場合10年間居住されていますから、
経年劣化部分と契約違反(ペット飼育による損傷)部分とを
別ける必要があります。
その分別については管理会社等の専門家の方の意見を聞きながら
まとめてみては如何でしょう。
そして、この部分は契約違反であり請求します、
ここは資産に組み込む部分です、
と解りやすく契約者に説明してあげれば納得してもらえると思います。
=======
という回答でした。
近年、経年劣化による損傷に対しては
消費者保護の原則が貫かれています。
最近も賃貸人退去時の室内原状回復、
敷金清算のご質問が多くあります。
まもなくそのシーズンということもありますが、
潜在的に多いテーマです。国民生活センターへの相談件数も
年間1万件超のペースが続いているとのこと。
トラブルが調停や訴訟と進展するケースも少なからずあり、
その経済的損失も大きいと私も思います。
そんな流れの中で債権法全体からの
アプローチをするというから「大改正」と言われるのも納得ですね。
敷金部分で現在検討されているのは、
1、敷金は未払い家賃担保としての性格にしぼる
2、退去時は100%返金
3、原状回復義務を負わさない
というもののようですね。(確定ではない)
現状の国交省ガイドラインにある経年劣化の概念が
根底から覆られそうです。
もし上記のような状況になればという意味で、
賃貸企業担当者は善後策を検討中だと言います。
個人オーナーさんも今後の対策を準備するべしです。
安直に考えるとすれば、
原状回復費用を考え礼金部分を厚くする、
賃料の嵩上げ等既存賃料の見直しが必然です。
退去保険なるものが出てくると合理的ですね(^_^;)
まもなくそのシーズンということもありますが、
潜在的に多いテーマです。国民生活センターへの相談件数も
年間1万件超のペースが続いているとのこと。
トラブルが調停や訴訟と進展するケースも少なからずあり、
その経済的損失も大きいと私も思います。
そんな流れの中で債権法全体からの
アプローチをするというから「大改正」と言われるのも納得ですね。
敷金部分で現在検討されているのは、
1、敷金は未払い家賃担保としての性格にしぼる
2、退去時は100%返金
3、原状回復義務を負わさない
というもののようですね。(確定ではない)
現状の国交省ガイドラインにある経年劣化の概念が
根底から覆られそうです。
もし上記のような状況になればという意味で、
賃貸企業担当者は善後策を検討中だと言います。
個人オーナーさんも今後の対策を準備するべしです。
安直に考えるとすれば、
原状回復費用を考え礼金部分を厚くする、
賃料の嵩上げ等既存賃料の見直しが必然です。
退去保険なるものが出てくると合理的ですね(^_^;)
近い将来重要事項説明書を
IT重説にする検討が進められている。
まずは1~2年の間社会実験をし検証してみる案も出されているという。
どのような電磁的方法によるのか、
今の段階ではハッキリしないが署名捺印も含め
何が飛び出すやら面白そうである。
しかも、今の技術手法で検討していても
IT化はどんどん進んでいる。
そして又、近年、重説に盛り込む項目が果てしなく増えている。
特にチェーン店展開している不動産業者は宅建主任者のレベルが
一定していないためもあり重説を初心者レベルまで下げ、
屋上屋を重ねた内容となっている。
専門書並みのページ数があるところもある(笑)
まぁ少しは対消費者向けコンプライアンスの姿勢アッピール
という意味合いもあるでしょう。
どこまでそのような膨大な?不動産詳細をまとめて頂けるのか、
私はそちらの方に興味津々である。
まずは1~2年の間社会実験をし検証してみる案も出されているという。
どのような電磁的方法によるのか、
今の段階ではハッキリしないが署名捺印も含め
何が飛び出すやら面白そうである。
しかも、今の技術手法で検討していても
IT化はどんどん進んでいる。
そして又、近年、重説に盛り込む項目が果てしなく増えている。
特にチェーン店展開している不動産業者は宅建主任者のレベルが
一定していないためもあり重説を初心者レベルまで下げ、
屋上屋を重ねた内容となっている。
専門書並みのページ数があるところもある(笑)
まぁ少しは対消費者向けコンプライアンスの姿勢アッピール
という意味合いもあるでしょう。
どこまでそのような膨大な?不動産詳細をまとめて頂けるのか、
私はそちらの方に興味津々である。