最近、建築計画の相談が多くなっています。
しかも、その多くが京都中心部の高さ制限マックスに近い31m地域です。
夫々建設会社さんの建築計画・収益計画の信憑性や
その計画自体の有用性を
第三者の目から検証してほしいと
いうのが主旨でしょう。
マックス10階建てとなる計画ですから
事業費もそれ相応掛かります。
1代では中々消化しきれない事業計画ですね。
その意味では、
やはり相続という先を見越した計画ですね。
今の時期こういう計画が一気に出てきている背景を鑑みれば、
一言で言えば「代替わり」の時期が来ているということ。
平成の天皇がそれを象徴しています。
時代は30年で1世代ですね。
昭和の後半建築した建物も40年前後経ち
その役割を終えようとしているのかもしれません。
建物経年劣化とともに相続対策も始まっている
ということでしょうか。
これからも続々案件が出てくるのでしょう。