枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉の威力

2013年02月19日 | Weblog

 インフルエンザも、嘔吐・下痢、ノロウイルスにも、疑いはあるにしても、マイナスである。そもそもが風邪症状であるのを、すぐさま病院受診となるのだ。手洗いと嗽とで、その殆んどが防げ、毎朝の検温は欠かさない。体力の維持にはお粥だ。

 清貧の暮らしの中では、病気も居つかない。暖房と言えば、湯たんぽかストーブで、それも極力寒い日にしか点けないのだ。自分の体に着ているのが、一番の安全というもの。それでも寒ければ、蒟蒻を温めて腰に当てる。次に、梅酒を戴く。

 外出は控え、図書館か本屋で、買い物はその近辺か、生協を利用する。サンタさんのお蔭で、美味しい珈琲を飲めるのも、何と言ってもうれしい。以前には喫茶店にわざわざ出掛けていたのだが、1杯が¥450もの珈琲を飲みに行けない。

 加えて、騒々しい場所を通過することも、遠くまで行くことも苦痛。Aさん家の美味しい水と、サンタさんの送ってくれる、無農薬の珈琲があれば、家で本が読め、庭の花が愛でれる。今日のガソリン代が高昇する中では、控えねば大出費となる。

 出不精に更なる輪をかける、人嫌いもある。孫の顔は見たいが、何処其処の宗教団体や、生命保険等、一切を断っている。特にNHKは失礼極まる。何様の心算か、とも思える強引な勧誘である。テレビは、勤務先だけでうんざり、下らない。

 文明の利器に目が眩み、お金があれば手に入る世の中だ。だが、生活の中で、絶対に必要な物であろうか。エアコンは要らないよ。あれでは煮炊きができないもの。団地でさえなかったら、薪ストーブを使っている。暖かだし、経済的である。

 枇杷葉茶を、欠かさず飲み、枇杷葉温圧療法で体を浄化させ、風邪の予防に嗽を続けている。腰痛予防には、枇杷葉を焼酎に漬けたのを、手ぬぐいに包んで当て、切り傷や打ち身に利用し、医者に行くことを、極力少なく工夫している。

 昨夜からの雨が、明け方には雪に変わっていた。このところ暖かいので、ストーブは点けていなかった。寒さがぶり返したらしく、震るいこむ。明日の仕事のことを考えて用心する。それでも布団に潜ると、本のページを繰るのが恐い。

 朝、妙に深としている気配に、窓を覗いて声もなかった。雪が音もなく降っていた。アスファルトに落ちた瞬間、溶けていく。春の雪は積もらない、というが本当だ。宇宙を見ていると、後から後から下りてくる。いかん、遅刻するではないか。

 昨年のサンタさん枇杷葉と、りささん枇杷葉。枇杷葉にも、様々な種類があり、葉の大きさも、育ち方も違う。同じ年数でも、花芽がつかないことも。

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