枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

連休は要らない・・・

2018年11月04日 | Weblog

 天気が続くのはいいが、何だか疲れてしまう。のんびりと遣ればいいのかも、と思いつつ、あちこちとすることがあって、身体を動かせてしまう。暦に合わせてのことで、その日にしておかねば、と言うのもある。家の中は元より、外回りも大切で、枇杷葉の花芽の咲き具合を見つつ作業する。

 しーちゃんの、サンタさん、りささん、暁子さんの枇杷葉には、苞が固まって膨らんでおり、咲き始めているのはしーちゃんのだけ。今年は、リエさんのが少ない。こちらが勝手に名前を付けて、育てているだけだが、しーちゃんのは百日紅の陰で、結実しない。剪定したがどうかなぁ・・・

 先日から具合の悪かった洗濯機が、とうとう動かなくなった。この洗濯機も、二槽式のが欲しかったが、何だかんだと言われ購入した。然し、東芝製品は早く壊れる。モーターが原因と思えるが、数年では困る。日立のは10年以上持つが、壊れた時には部品がない。でも掃除機は日立にした。

 庶民の要望と、需要と供給は違うのだろうが、最近の洗濯機は使い慣れない。洗濯物は、洗えて絞れればいい。その他の機能など必要ない。手で洗って絞ることを思えば、何と言う有難さだろう。それに風呂の残り湯でするので、節水にもなる。不必要な物ばかりが付いて、価格も高いのです。

 休日も、三連休位ならいいが、1週間以上あると身体が持たない。介護職は、普段でも重労働なのに、休日となると食事の準備に忙殺される。皆ですればいいと言う問題でもなく、簡単で便利な物で済ませる、ということでもない。カロリーまでは計算しないが、目で見て食べるのが一番なの。

 まあそれも3日位なら何とかなるが、それが10日間ともなると、保存の利かない季節でもあり、作り置きが出来ない。普段でも、その日に調理するのが前提で、献立を考えるだけでも頭が痛い。若い者の趣向と、高齢者の味覚は異なる。そういった基本的なことも踏まえて遣らないと残すのだ。

 暇人の考えることは理解不能だ。もうちょっと時期を配慮するとか、工夫を凝らしての時代の移行にしてはどうか。自分達に都合の良い、勝手気儘な遣り方では、心労が重なるばかりだ。加えて、休日を満喫できる者ばかりではない。初夏の季節には、農作業は大切だからだ。庶民は無関係ね。

 白枇杷の剪定を何時にしようか、と思いながら、傷んだ葉を取っていたら、折れてしまった。未だ苞の状態なので、取敢えず花瓶に挿す。すばるは、網戸の向こうで、毛繕いに余念がない。朝には爪切りをしておいた。枇杷葉茶を常用しているので、風呂に入れることもなく、つやつやである。

 枇杷葉茶には、頻尿を止める働きがある。何よりも続けていると、風邪を引き難いのが有難い。紙魚や雀斑も消えて、鮫肌が艶やかになる。冬には、衣類を脱ぐ時、粉が噴いていたのが嘘のようだ。アレルギーも少なく、痒みに眠れないことがなくなった。精神的な不安にも効くが時間が罹る。

 高齢になると、淡が絡んで喉に詰まる。食事も美味しくなく、誤嚥性肺炎になる。通草は、そういった症状を改善して、喉の通りを良くする。病院が嫌いなので、自然からの恩恵を使っているが、身体の調子はとてもいい。自然治癒能力には、時間が罹る欠点もあるが、ゆっくり治してくれる。

 白枇杷の苗が発芽した。移植をするのは、3年後か先がいいようだ。少し大きめの鉢に植えておく。

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