枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

長月、立冬・大潮

2018年11月07日 | Weblog

 上に立つ者が、自分では何もしていないで、勝手な段取りで決めてしまう。外出するのは知っていたが、誰が行くのかも分らず、時間のこともさっぱりで、こちらには何も相談なく遣る。それならトイレ誘導も、移動も済ませておいて、出掛けてほしい。後に残った者はパートばかりである。

 何処がその人らしくなんだろう?職員の気紛れで、勝手都合ばかりじゃない。重労働が厭なのではないが、残った老々者と妊婦では、誰が遣れるというの?身体は動かない訳ではないが、精神的には無理でしょう。気持ちにゆとりを持他薦、無茶な計画を、その場で決めないでもらいたい。

 自分の事が一番ではなく、相手の事も充分に考えて、難しい方を受け持つのが上の役割でしょう。だから役付きなんでしょう?職員に負担をさせ、仕事だから出来るでしょう。というのは違う。歳を重ねると、思うようには動けません。無論、業務ですから遣ります。でもその負担は大きい。

 人数が居ればいいと言う問題ではない。好き勝手を遣るのなら、誰もあなたの遣り方に従いませんよ。どんな業務も、自分から進んで行い、手抜きをすることなく、皆の先頭に立つならいいが、楽な仕事にばかりいって、自由だと好き勝手では。給料を貰っているのだから・・・早退をする。

 Aさんちに寄って、明日の水を分けて貰い、お抹茶を一服。落雁が美味しかった。帰宅すると、すばるが足元に擦り寄る。ご飯が要ると甘えるが、見るとお茶も飲んでいる。日中の気温の上昇もあって、咽喉が渇いたものらしい。枇杷葉茶を注いでやると、旨そうに舐めていた。賢いすばるだ。

 便秘に薬を使うのは歓迎しないので、せっせと牛乳を飲んでもらう。効果の出方には個人差があるが、数日無かった方にあって安心した。施設の中では歩くことも少なく、どうしてもストレスも溜まる。天気が良く、風も暖かで、散歩にも出かけたが、夕方やっと出てくれた。やれやれである。

 入浴時に塩で背中や腹を揉んでいる。これは効くようで、お通じが快調だ。足の痒みもだが、肌荒れにもいい。その後を枇杷葉ローションを塗る。しっとりとしてストッキングが伝線しない。荒治療が意外と効いて、まさに因幡の白兎である。貧乏は厭だが、工夫を凝らせていけるのが好い。

 そろそろ慣れてきて、縫いぐるみで遊んでいたが、疲れたのか居眠りを始め、丸くなった。

コメント
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