枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

秋日和に

2023年10月07日 | Weblog
 今朝の気温の低さに長袖を通し、薄手のカーディガンを羽織るが網戸にはできない。空気の入れ換えはしたものの、すばるが出窓に避難して温もりを貪ってだ。午前中、燃料補給とAさん地に水を分けて貰いに出掛けお昼のおかずを頂戴する。既に調理済みであり食欲がそそられて、昼食に戴いた。初物の蛸です。

 Aさんは、精進料理を極めておられるので絶品。高級料理店に行っても、この味には覚束ない絶妙な加減があるのです。布団を干して出かけていたので仕舞い、風神の悪戯を片付ける。フェンスに絡んだ風船蔓、朝顔も花を咲かせて秋を彩る。桔梗の種が零れて発芽し、成長してなのを纏めプランターに移すかな。

 すばるは、足元に膝掛を敷いてやると毛繕いを始めた。最近は、フードを残すので工夫も必要かと思う。飼い主が口にする物を強請り、右手で頂戴をするのに負けてしまうがさてどうするか。玉葱やマヨネーズはそっぽを向き、卵にシーチキンすっ飛んでじっと待つのに根負け。枇杷葉茶はきちんと飲むので安心。

 昨夜は就寝がシンデレラタイムを大幅に回ったが、月を眺め宙を探訪していた。布団に潜ると眠ったのだと思えるが、一日の疲れから睡眠は充分であると感じた。昼間には、それなりの予定で動き多くも少ないでもなく自分に合った労働だ。食事は腹八分弱の容量だし出不精だが、全く動かぬことは体調も崩れる。

 物事はその日の糧に見合うように神が授けてくれるから、心を安寧にして過ごせばいい。その時を大切に充実してが感謝となり、祈りに導かれる。他人を赦すというのには、自らの罪を問い乞うことにも通じるとも。明日のことは皆無であり、今日という一日が豊かに過ごせ感謝に尽きるもの。ありがたいことね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする