枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉の繋がり・大潮

2023年10月28日 | Weblog
 今年の枇杷苗は、自然発芽が50本からになり行く先を案じていた。フェンスの囲いにしようと、地植えやプランター栽培へと移す。先程訪問者があり、地元の方と知れて苗が貰えないかと話すのに数本を渡す。以前から、気になっていたとのことで葡萄農家さんでもある。今年の袋掛けに、驚いたと真剣な様子だ。

 一度に沢山も困るだろうと、少な目にしたが上手く着いてと大潮の満月までを云う。近所の方なのと、農事を知ってなのも話し易く納得してくれた。運気の上昇もみられたので、枇杷葉の種類や育て方に効能を伝授しておく。人嫌いでもあるので覇気や波動が合わないと、即お帰りをして貰うが感じなかったのも。

 水も、井戸水があるようで枇杷葉茶も煎じてだろう。採取の時期も伝えて、剪定する時には分けてあげる心心算にした。無農薬での栽培なので、安心・安全を強調しておいたが来させてとの申し出に落ち着く。枇杷苗や茶葉も苗木店にあるし店頭販売だが、農薬は避けられない。現状を見ての判断なので得心です。

 自然を敬い畏怖し、感謝と祈りの日々を送れることへの有難さ。この外には何もなく、弥勒菩薩の指す浄土へ逝けることも歓ばしい。今朝の気温の低さに、セーターを着ているが20℃に上着を脱いだ。枇杷葉茶のお陰で、足元は冷えが少なく就寝時もぐっすりと眠れ目覚めも快適。あるが侭にと祈れば感謝に尽き。

 旧暦の暮らしには暦は欠かせず、月との関係も大きく潮の満干潮は外せない。そういう何気ない事象を無視ていると、異変には気づかないで大慌てに陥るのを不平不満で言い募る。命あるものは、人間だけではありません。成り立つ事象に関心を持ち、解いていけることには件のパズルよりも難しさが伴うのです。
コメント (3)
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