枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

葉月三十日・大潮

2023年10月14日 | Weblog
 旧暦での暮らしは、慌てず騒がずが心地佳いもので自然を満喫している。日本の伝統も、季節の移ろいにも無駄のない刻が過ごせる有難さ。カレンダーだと月日はあっという間に、大慌て・オータムタムであろうか。長月になれば、冬支度に備え用事は増える一方になる。エアコンは極力点けず、節約に努めよう。

 午前中に、Aさん地に水を貰いに行き朔日の用意を。外回りの片付けも済ませ、廃棄処分を検討しつつ鉢の入れ換えや室内への取り込みも。未だ温かいと油断禁物で、早霜が降りたら一発。昨年はそれで可なり撓れた。すばるが狙っているのは承知で、置き場所に悩みは尽きず頭が痛くなる。胸も傷みを感じるわ。

 庭には、銀木犀が清らかに香り風船蔓は種を落とす。木通は、冷蔵庫に仕舞い保存しているが未だ沢山下がっている。枇杷のようには好まれなく、収穫したら剪定と移植しようと決めた。何でも見境なしに増やし広げると、狼狽状態。これぞ老婆心と云う勿れ、他人さまのこと処ではなく自らに返るのは必須なの。

 田舎の醍醐味は環境的に、澄んだ空気と宙の星が観られること。その反面、店は遠く毎回の買い物には不向きでも。生協での注文は、不必要な物は金銭的に避け毎週の合計でしている。燃料費も抑えられ、時間や手間がなく工夫に至れば節約もできる。粗食であれば病にも罹らずで倹約を担う為、献立は一汁一菜。
コメント (2)
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