枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉茶作りに・三隣亡・霜月

2024年01月07日 | Weblog

 今朝も暖かく穏やかな日に、洗濯と掃除をしつつブロ友さんへの荷物手配をした。宅配所に連絡するが、微妙な気配。無理もないことは承知乍ら、寒中のことなのを頼みの綱としたい。交通網が遮断されての情報も有、悩んでいたものの気ばかり焦って実行しかないとした。

 今夕か明日には集配に伺う、との返事に肩の荷が下り宛先を確認する。昨日から寒中の作業に入り、この時期なら贈れると判断し冷凍庫から取り出した。枇杷葉の茶葉には中心箇所が膨らんで苞があり、花芽となって咲いている。花芽茶は匂いが佳く、心を癒す働きをする。

 保管や保存には、必ず冷凍庫管理でないと腐ってしまう。種も同じで、旬の季節に行わないと鮮度もだが薬効に及ばず。沸騰したお湯を注げば良いようなものだが、じんわりと煎じることに精神的な影響が大きい。病は長い時間の結果、現れるのだから同じ時が必要と心得るわ。

 枇杷葉茶を作りつつ、この茶葉を必要とされる方がおいでなら届けてと祈る。料金云々も然りだが、心を籠めての手作業を受け取って下されば有難い。信じて飲んでの方が、気持ちに変化が出ることを祈り歓びに転じれば佳し。他人との繋がりにも、邪念を祓えればうれしく。

 旧暦での師走が近く、11日が朔日。寒の入りも、この時からが本格的な寒さとなる為作業に集中する。12月と師走は区別して使用するこちらとしては、戸惑いを隠せない。体調も頗る調子よく、一昨年ブロ友さんからの寒暖差を防ぐ方法に倣い有難く用いて凌げている歓びとも。

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