枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉茶葉作り

2024年01月14日 | Weblog

 旧暦の師走は、枇杷葉の旬の時期で寒中作業に適する。手作業で行う為、自然乾燥なのもあり気温の低さとが鮮度を保てる。それに花も咲き始めて、枝には蜜蜂が飛び交う。養蜂家は、枇杷蜜を収集して高額に売れることから情報を漏らさない。我が家に置けば儲け多大。

 暦や日捲りに記載している物事があり、それに因って剪定を行う。毎年のことだが、伐る枝を決めており裏年には強く伐りこむ。夏の時期、実が熟れて来るのだが春分過ぎには袋掛けを実施。昨年、千袋以上掛けて体力的に無理を感じた。1週間分を予定として、剪定継続中。

 庭に植えてあるのは、地植えと鉢仕立てだが地面から上げていないので根が張っている。その本数10本程度が、育ち花咲き実を結ぶ為次々と増える兆し。品種は、長崎茂木・淡路田中・房州・白枇杷とあり勢いも宜しい。自然発芽した物が多く、昨年には房州と白枇杷の新種。

 剪定した枝から葉を外すが、この時期の若芽も同時に切っていくし花芽は別にし置く。植物は光合成である為人間の出す二酸化炭素を吸い酸素に換えて吐き出す。その仕組みから、お茶パックに適宜詰め、ジッパーに纏め冷凍庫で管理しないと腐るので注意が必要ですわ。

 茶葉を作るのに洗うよりも、布で丁寧に拭くかの方が飲んだ時に身体への効き目が異なります。況してや束子やブラシで擦る等、以ての外。それは何故だと思われますか?病の箇所を苛めることになり、身体への負担が増える為です。ゆりかごのうた、聴いていれば判りますね。

コメント (2)
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