枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

季節への想いに

2024年01月28日 | Weblog

 日本の四季に、生き物が集い繁殖していく廻りには宇宙の摂理ありと覚える。其処にある命を戴くことに、金銭の支払いは生じるが旬の時期を愉しみたい。然し乍ら儲けが絡むと、無理をさせることに及ぶ。人間の楽しみに、植物を合わせ人工的に発育させてしまう傾向がある。

 この時期には、きょう菜・蕗の薹・くわい・芹・ほうれん草・温州蜜柑・柚子・真鯖・雲丹・カンパチ・ズワイ蟹・鰆・ホウボウとある。地方にも撚るだろうが自然から授かる。店頭に並んでいる種類の違いは、多少はあるものの季節違わず。消費者は、店に居る方に問い購入したい。

 買い物に行かぬ為、流通の事情は分からぬが吃驚な商品も見える。旧暦のカレンダーや暦を見てだけなのも如何せん、生協の注文チラシまで首を傾げる物が増えてきた。なんだかなぁ…と思案する昨今でもあるし、価格の高額さに躊躇いも生じ目が点になることが増えた。

 土を喰らう、という水上勉さんの云われることからは遠い。自給自足が可能なら慌てふためく事態にはならぬが、明るく・綺麗な・快適で便利となれば無理の暮らしだ。種を撒くなら、そろそろ準備しなくてはならずどうするかなぁ。無農薬栽培への想いが膨らむが前途遥か。

 枇杷葉茶を作り乍ら、この茶葉を飲用しての方が病軽くなり平癒されてと祈る。ブログでの縁で、不明な箇所もあるのにと有難い。更新の度に、正直と真実だけを記載する。それを理解して用い、薬は毒と化すのは周知の事実。邪まな心での、無断転売は責任持ちませんです。

コメント (7)
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