枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

神無月・朔・大潮

2024年11月01日 | Weblog

 今朝の天気、不安定だが雨にはならずと洗濯機回す。昨日、予定は1時間程度で済ませられ杞憂も落ち着く。物事も急かず行えるには、その反面あるものと集中力散漫が出現・硝子を片付け中、指先刺さったものでエキス塗布。

 公募原稿を仕上げ、気持ちの緩みから心非ず状態の不注意。原稿用紙に向かい、それなりの気分の時には他の要件怠慢となる也。あいうえおの文字、配列と組み合わせで文章が出来上がりゆく過程他のこと考えなく世情煩う。

 コロナ禍以前に仕事を辞め、先の見通しあやふやなれど茨の路も切り拓けば愉しめる。接種時には家籠りして、出不精幸いに症状一切出ず有難い。枇杷葉に援けられての日々疑わず、自然からの知恵を工夫すれば愉しめる也。

 世の中を悲観と悲嘆であれば物事憂い、気持ちの転換授かれる気づき感謝に尽きるとも。ダウントンアビーや永遠の桃花、今までに求めてのDVD観ながら重なりゆくこと多く想えれば命の尊さ訓えられる何と言う有難さかな。

 他人其々の価値観は違えど、自らに当て嵌めてには零れたり落ちてしまう。大切なもの失くし慌てても、決して元には還らない。世の不条理侭あるものと思い、自らの物何一つなくと知り与えられ・授けて貰える感謝して。

 枇杷葉のお陰多大なこと、森羅万象への尽きぬ想い祈れば歓びと繋がり往く。この刻を生きてに何といううれしさか、自分を見失うことも有る中気づけること最大為り。人間は一人ではないが孤独とは思えず、今を生きてに。

 終わりではなく始まりへと繋がり、そこから先ずは一歩。素直さ持てば、視えてくること疑わずと逝くのは深い歓び為り。


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2 コメント

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その心境に至らず・・ (fumiel-shima)
2024-11-01 15:30:07
アナザン・スターさん、こんにちは。

「何事も自分の気持の持ちようでいかようにも・・」ということなのでしょうか。
私自身は決して諦念ではなく達観を・・という自分を描いてみてもまだまだ雑念も多く・・・というところです。
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断崖絶壁 (アナザン・スター)
2024-11-01 17:43:09
fumiel-shimaさん、人其々であるから、人生の面白みも深いんです。
他人の判断ではありません。
窮地に立った時、窮鼠猫を嚙むです。
病に侵されていても、辛さや哀しさではなく、残されての者への思いやりでしょうか。

我儘であり、それを受入れての者へ、感謝と祈りがあれば通じませんか?
死への恐怖は皆あります。

人生色々、哀しみも歓びも様々。
今朝の新聞記事に、辻井伸行さんのインタビューが載っていました。
目が見えないハンディはありますか?
ベートーベンは耳でしたね。
人間、足らずに不服言うより、自分はどうしたら可能にできるかでしょ?
困難は、森羅万象・自らへの試練です。
七人の王子・妹姫の無限の愛で、呪いは解けます。
自らの機転で、歓びになるなら心は豊かになりませんか?

わたくしは、クリスチャンではありません。
持っているのは、素直さと清らかな想いです。
断崖絶壁から落ちてみたら、覚れます。

いつも有難うございます。
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