枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夕立・三度

2013年07月14日 | Weblog

 午後の空から、ぼつぼつという雨音。いきなり凄まじい勢いで、雨が流れる。暫く降っていたのが上がる。これが続いて3回ある。雷も鳴り始める。勤務が終わったのでAさん家に寄り水を戴く。個展が終わった後であった。よく冷えた枇杷葉茶を振舞われる。

 帰宅して、水遣りをしなくていい。同時に、涼しいを通り越し寒い。食事が進む。水道水で遣る分には限度がある。自然の恵み、天水には適わない。叩きつけるような勢いで降ったので、屋根の熱も飛び散ったのだ。何とありがたいことであるのか。風にも感謝。

 網戸は、少しにしていたが、吹き込む程ではなかった。台所の出窓が、ちょっと濡れていた。雑巾で拭いた。胡瓜をたくさんもらったので、胡瓜揉みをする。連日、胡瓜のおかず。体を適度に冷やすので重宝する。茄子も艶がいい。トマトに塩をかけてかぶり付く。

 熊野那智火祭り。海の日。世間は3連休である。人混みの苦手な者には、仕事はありがたい。月曜日を除く、平日が休みはありがたい。図書館に行って本が読める。静かで落ち着いた時間がある。親がヒステリーを起こし、子どもを怒鳴る裏の住人。頭痛の元。

 苦言を呈しても効果なく。外で顔を合わせても、挨拶ができない。これでは子どもには躾ができない。子どもは云うことは利かないが、親のしていることは真似るもの。感情に任せて怒鳴っていると怖いのが後の祭り。腰が痛むので蒟蒻を温め、枇杷葉で貼る。

 蟻に咬まれた跡が、左腕に点々とついている。枇杷にくっついて入って来ていたらしい。或いは布団干しの際、昼寝中を入れられた模様だ。朝起きたら咬まれていたから、就寝中の出来事で、そうすると布団干しに因るらしい。毒出しに、ドクダミを飲むしかない。

 根気好く、こつこつと続ける努力には、諦めない心と一心不乱の想いがある。やり抜くには、相当の覚悟が必要で、誰が何と云うても、怯まぬ決心が要る。悪しざまに言われて、心が萎えることもあり、虚脱感にも襲われる。然し、決めたことはやり通したい。

 このブログを見てくださる、様々な人の思いに感謝する。リエさんを初めとする、知ってる人も居るが、枇杷葉で元気になりたい、健康でありたい、と念ずる人が訪れて来られるのは、本当にありがたい。従って、いい加減なことは書けないもの。嘘も書けない。

 白いクリスマスローズ。淑女の輝きを、花弁からのぞかせる。我が家の庭には、緑と白が似合う。

コメント
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