枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

梅雨明けに・・・

2013年07月08日 | Weblog

 朔につき、午前中に塩を換える。屋内で動いていると汗が出る。風は通っているし、天気も好いので、布団を干す。1時間程度で終う。少し時間があったので、昨夜からの続きの片付をする。旧暦の水無月なり、これからは水遣りが欠かせない。

 枇杷葉の実を取った後に、新芽ができ、すくすくと育っている。白枇杷は、ここでどうしても斑点が出たりする。中々、上手くはいかないもの。枇杷葉温圧療法用に、少々生葉を採る。汗疹で痒くなるので、枇杷葉ローションを噴きつける。治まる。

 暑い最中は、だらだらとしてしまうが、梅ジュースを飲み、枇杷葉の実を食べて、気力の維持を図ろう。むろん枇杷葉茶は欠かさないのが基本。爽やかな風味が好ましく、一種のハーブ茶。精神安定剤の役割をする。短直なのが少しは良くなる。

 外気温と室内の温度差が著しく、気力が低下していくが、肌には綿の物が好い。夏場にはしっかり汗をかかなければ、体に毒が籠もる。自然の天然のクーラーは、鍾乳石だ。ひんやりとしているが、湿気は多い。行水をして、昼寝に限るのだが。

 我が家の枇杷葉が大きくなったら、枝から枝にハンモックをかけよう。というか、縁台を出して夜空を見上げよう。蚊取り線香をくゆらせ、数多の星を眺め、天の川に漕ぎ出でよう。年金だけでは暮せないので、何かやらねば窮してしまう。問題は蚊だ。

 蜻蛉も、蛙もいるが、藪蚊も多い。前途多難には違いないが、今後、原発の再稼動になり、改憲されたりすれば、今より尤棲み難くなる。細々と生計を立てるには、多種類の案もない。税金で喘ぐ庶民を鞭打ちしながら、国会議員は踏ん反り返える。

 春も晩春、やっと水が温んできて、新芽を伸ばす芍薬。ほっとしていたら、真夏日が襲った。人間は慌てふためくが、植物も同じかもしれない。

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