枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

天気・不穏にして・・・

2013年07月18日 | Weblog

 雨粒の音が、パラパラとする。かと思うと、青空がのぞく。いきなり雲って降る。何か、妙に引っ掛かる。地震が近いのか、不安が頭をもたげる。これで、原発が再稼動した日には、世界が壊れる。燃料を再利用する、もんじゅにしても、危険度が多過ぎる。

 庭木の水遣りはしなくていい。図書館に寄って返却をし、予約の書籍を借りる。木村秋則著『りんごの心』その関連で、山崎隆著『奇跡のりんごスープ物語』宮部みゆき著『泣き童子』澤田曈子著『ふたり女房』。暫し悩む。どの本から読むか。2週間である。

 薬草の話に惹かれて、ふたり女房にする。漢方の用途と効き目に興味がいく。面白い。済んでのところで、夕食の仕度を忘れてしまう。ご飯は仕掛けておいたが、何時もの癖で、本を読み始めると時間の観念がなくなるのだ。咎められない分、危険。

 庭の景色に眼をやると、薔薇が次々に咲いている。枇杷葉は、実が熟れた後、青い葉を枯らしている。クリスマスローズは、新芽を出して次に備えている。鉈豆、綿、夕顔、枇杷苗が随分と育った。千日紅が咲いて、ねじ花もひっそり佇む。眺め満足。

 勢いがついた序でに、片付を再開する。コミックスの類は、廃品回収に出すことにした。どうしても置いておくのを別にする。本箱に入れ込みながら眼がいくが、何とか片付を終える。掃除機をかけ、ゴミに出す。直ぐにはできないので、少しづつやっている。

 明日から4連勤なので、今夜は程ほどにしておこう。それにしても、一日が過ごし易くて安堵。扇風機も点けなく、涼しく過ごせた。網戸にして充分の凌ぎやすさ。どっちかというと、寒いくらいの気温で、自然の冷房にびっくりする。枇杷葉のお蔭である。

 介護福祉士のテキストの復習をしなくては。と、考えてはいるものの、切羽詰るまでは動けないのも現実。横着なのである。のらくらしていたい性格もある。楽しみが先で、結果的には難渋して、崖っぷちで右往左往する始末。本の魅力には勝てないのだ。

 晩春の枇杷葉。麗らかな陽射しに、眠い目を擦って起きている。いや、瞼が重たい・・・ちょっと、おやすみなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする