田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

半夏生

2011年07月02日 | 繰り返し

今日は、半夏生、当地ではさばの塩焼きを食べる習慣がある、福井県と岐阜県の県境「大野市」の城主が、飛び地の海岸から、田植えの終わった百姓たちに元気を取り戻したいと、取り寄せて、食べさせたとの言い伝えがあり、それに乗った、商人たちが、さばの丸焼きを今日は必ず食べねばならないように、慣習を作ってきたのだろう、「バレンタイン」「母の日」「父の日」と同じように、たくましい商人たちの宣伝力、これも良いだろう、我が家にも、40センチを超えるさばの丸焼きが、家内の注文で届いた、若い夫婦、孫たちは、無視して食べない、お魚離れの若者たちに、お魚をいかにして食べさせようか、家内と顔を見合わせて、美味しい焼きさばをたっぷりと味わっている。