明日の新聞には、取り上げられて、お盆の風物詩として季節を一番感じられる行事だ。
我が家の「精霊棚」のお飾りは、昔は川へ流したが、今は禁止されて、始末に困る。
「燃えるごみ」に投げるのは抵抗あり、畑で燃やせば、苦情が来る。
食料の野菜、果物は「御下がり」として、戴き、竹や、縄、御幣などは、穴を掘り、静かに燃やすより無い、苦しい後始末だ。
「塔婆」を墓へ納めて、我が家のお盆は終わる。
お盆の後始末に汗をかき、炎熱地獄の畑へ目をやれば、とうもろこしが「からす」の餌食、慌ててネットをかぶせて、半分は助かったろうか、悔しいが、これも生活リズムのひとつだ、お盆で畑を忘れるのも、仕方なかったのだろう。