田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

夏の行事

2010年08月16日 | 生活
お盆の送り火、あちこちで「灯篭流し」をやっている、福井県では「敦賀の灯篭流し」は、海岸から灯篭を流す、永平寺町では「九頭竜川」へ流すのが有名。

明日の新聞には、取り上げられて、お盆の風物詩として季節を一番感じられる行事だ。

我が家の「精霊棚」のお飾りは、昔は川へ流したが、今は禁止されて、始末に困る。
「燃えるごみ」に投げるのは抵抗あり、畑で燃やせば、苦情が来る。
食料の野菜、果物は「御下がり」として、戴き、竹や、縄、御幣などは、穴を掘り、静かに燃やすより無い、苦しい後始末だ。
「塔婆」を墓へ納めて、我が家のお盆は終わる。

お盆の後始末に汗をかき、炎熱地獄の畑へ目をやれば、とうもろこしが「からす」の餌食、慌ててネットをかぶせて、半分は助かったろうか、悔しいが、これも生活リズムのひとつだ、お盆で畑を忘れるのも、仕方なかったのだろう。


夏の行事

2010年08月15日 | 田舎暮らし
お盆の今日は朝から兄弟やその家族が次々と来てくれて、家内はてんてこ舞い。
孫たちは大はしゃぎで、お兄ちゃん、お姉ちゃんぶっている。

私は昼から酔いつぶれてしまった、皆が持ってくる「お供え」は、供える時間は数分で、広げて、みんなの手土産となったり、その場での酒の肴、甥や姪、その子供たちとなれば、名前も出てこない、「おい」「こら」でごまかして、騒いでいた。

夕方になり、皆が帰った後の静寂、これも何時もの年どおり、寂しいものだ。

平凡な一日

2010年08月14日 | 孫と遊ぼう

静かなお盆が始まった、賑わっていたのは「墓地」だけで、街中の車も少ない。
蒸し暑い曇り空に、時たまぱらつく雨、のんびりの一日が過ぎて行く。

孫たちは「宿題」の仕上げに懸命、お絵かき、ポスター、自由研究などなど、
下の孫は、女の子らしい根気の良さで、卵の殻を干して色を塗り、細かく砕いて「ピンセット」で色の着いた殻を両面テープに貼り付けていた、何日も、何時間もかかって「完成」、名づけて「お花畑」(写真)、見事な出来映えに「びっくり」だ。

私は「パソコン」とにらめっこで、年金受給者協会の日帰りバス旅行の素案作りに取り組んでいる、122名3台のバスへの配分、送迎コースの検討と、悩ましい問題に直面だ。


庭木の手入れ

2010年08月13日 | 手の施しようが無い
早朝、庭木の異変に気づいた、葉っぱがところどころ、白くなっている。
庭の柿木、スモモ、雑木にまで、毛虫が氾濫、蒸し暑い曇り空の下、長袖のシャツで武装して、殺虫剤の散布、ついでに畑の土手にも「除草剤」を散布して、体の水分全部汗に流した気分、ものすごい汗をかいた。
昨日で、子供たちの「ラジオ体操」は終了だそうで、ゆっくりしようと思った矢先だ、むかつく。

写真は、ノブキ、穴だらけの葉っぱの犯人は不明、ナメクジではなさそう、這った後が無い、
むしには違いないが、ばったも見かけない、明日から犯人探しで、蚊にやられながら、庭をうろうろとなるだろう。

知的障害の子の生活支援、今日は銀行、郵便局が混雑していて、時間がかかり、明日からお盆休暇のかかりつけ医へ「薬」の処方箋を貰いに行ったが、大混雑、昨日お盆の棚経も終わり、のんびりしようと思ったのだが、普段より忙しい一日となってしまった。

夏の行事

2010年08月12日 | 田舎暮らし
夏の行事「お盆」が近づき、今日は、菩提寺から、和尚さんが「棚経」に来てくださった。
久しぶりにお会いする和尚さんは、ふるさとの様子を、詳しく話してくださり、懐かしい人達の名前も出て、また、あちこちへ転居して行った人達の「棚経」に行った際の様子をお聞きできて、懐かしかった。

一時間ほどの在宅で、今日はこの後5箇所ばかり回られるとのこと、50キロも離れているところを来てくださり、感謝だ。

精霊棚へは、先祖の魂でもある白木の「塔婆」が入り、お盆だとの実感が湧いてくる。

小さな台風だが、雨被害が多い、当地は恵みの雨を降らせて、去っていったが、今夜の東北地方が心配だ、被害が無いことを祈る。

仏事

2010年08月11日 | 生活

菩提寺から電話がかかり、「明日、棚経に行きます」とのこと、本来は14日なのだが、地元以外の檀家へは、今月に入ると順次回ってくださる。

大慌てで、「精霊棚」を作った。
先祖を我が家へお迎えして、お盆を迎える行事、年に一度の、「精霊棚」つくりは、大変だ、仏壇の仏具の「お磨き」と併せて、ほとんど一日を要する。

お灯明をつけてみれば、お盆が来るのだと、新たな気持ちになってくる。
一年は、早いものだ。


高校野球

2010年08月10日 | 感動した
地元の「福井商業高校」、甲子園で頑張ってくれた、監督は30数回のチームを引き連れての甲子園出場、今年を最後に引退とのこと、勝ち負けは時の運といえども、勝てば嬉しい。

チームを引き連れて、決勝まで進んで、県内を沸かせてくれたこともあり、予選敗退で「ブーイング」あり、福井県の野球の歴史を書き直してくれた業績には、感謝したい。

この大会、北野監督には、どんな気持ちで挑んでいるのだろう?、今日の試合は、安心してみていたが、次は大変なチームと対戦、前回の決勝で敗れた相手、リペンジに期待したい。

福井市の北部、わが町に近いところで、花火大会、今日の勝利を祝福しているようだ、携帯のカメラでは、綺麗に取れないが、我が家の前の道路から、打ち上げ花火が、近い音とともに見事に花開いてくれている。

異常気象

2010年08月09日 | 異常なお天気
強烈な猛暑、畑の水遣りは、体力との勝負だ、あきらめた、命が大事。
何とか頑張って見廻れば、「縞瓜」が実をつけていた、嬉しいが、熱砂の上、そのままで生長してくれるのだろうか?触ってみれば、かなりの熱さ、かぼちゃの実も、変色した部分があり、収穫は疑問、専門農家は大変だろう、腹立たしい出来事、カラスの被害を避けて、ネットをかぶせてある「とうもろこし」、全部なくなっている、人間でなくては獲れない実態の中、悲しい出来事だ、小玉西瓜も、収穫の時期で、楽しみにしていたのに、消え去ってしまった。

異常なお天気に、異常な出来事、持って行くなら、それでも良いが、断りなしに消え去るのは、悲しい、この「縞瓜」も、こちらがとるか、消え去るのが先か?、未だ少し、収穫は、早いだろう、ぬかずけ、奈良漬、期待もあるが、完熟の収穫をしたいものだ。

日本、大丈夫なの?

2010年08月09日 | 人生って何なんだ
連日100歳以上の年寄りの行方不明問題、悲しい現実だが、
戸籍や住民票の管理の問題、仕組み、現実の人の動きとのギャップ、個人情報保護法による、近所の見守りもママならない事実、こうなるのは、理解できる、いや、なって当然の仕組みだ。

簡単なのは、アパート、マンションへの入居は、必ず「住民票」を移転すれば、かなり防げる。
ホテル宿泊は、必ず、本人確認をして、記録を残す等、人の動きは、管理が必要な時代に入っているだろう。

年金が本人の手に入らず、子供や、他人に渡っているのも、おかしい、厳格な管理、調査が必要だろう、いずれにしても、悲しい日本になってしまった。

教育の荒廃だろうか?、日本人の文化、伝統を守る教育が、成人を含めて、基本からやり直さねば、だめだ。

猛暑で、緑のカーテンのゴーヤは、肥大せずに熟してくる、日本も狂っているが、ゴーヤもおかしくなって来た。

日本、大丈夫なの?

2010年08月07日 | 人生って何なんだ
100歳超の行方不明問題、恥ずかしく、悲しい。
過酷な人生を歩いた人達だ、今の日本で、消されてしまう人達が居るとは、意味がわからない。
戦後の過酷な日々を耐え忍んで生きてきたはず、幸せな老後の無い残酷物語、このような悲しい日本に、誰がしてきたのだろう?。

親の年金を当てにしての「パチンコ人生」、子供の「給食費」を払わない親たち、振込み詐欺を考えるばか者、日本は、豊かさの中で、教育を忘れてきたのだ、子供との同居を嫌う年寄りたちにも、問題がある。

年寄りは、子供に世話になりながら老後を生きるのは、世の習い、「子供の世話にならない」と突っ張る親が今の日本は大半で、不自然だ。

とは言え、わが身も同居ではありながら、家族の生計は、年寄りの「年金」が、生活費の中心?。

中途半端な豊かさ、中流意識、日本の、私達の生活の基本を考え直す時だろう、家庭経済も大切だが、ご近所とのお付き合いが、心の豊かさを守ってくれる、お米や、おかずの近所での行き来が、懐かしい、原点に戻っての生活を考え直したい。

猛暑は続く

2010年08月07日 | 異常なお天気
観測史上初の38.6度、わが市の新記録、新記録といえど、有り難くない、びっくりだ。

いやいやながら、家内のお付き合いでの「買い物」、食べるためには仕方ない、30分の駐車場への駐車、ハンドルが暑くて、手が火傷しそう、これも経験の無い、あまりにもひどい。

外へ出たくない日だが、「知的障害の子の生活支援」、社協での打ち合わせ、銀行での引き下ろし、それぞれの支払い、本人との面接、イライラで、ストレスが溜まる、未だに知的障害が理解できない、28歳、私には理解困難のゲームを平気でこなし、お金の使い方は、持つだけはうまく使う、足りなくなれば、家庭内暴力、私の頭も、猛暑状態、障害者の地域での生活を支援しようなんて、これでいいのだろうか?、地域の人たちは、距離を置いての、冷ややかな目しか、私には見えない、悲しい、解決困難な、問題に、直面、私には、何も出来ない。

獣害、虫害、鳥害

2010年08月05日 | 田舎暮らし

ともかく暑い、今日も当地の新記録、38度を超えた。
子供たちとのお付き合いでの「ラジオ体操」で汗びっしょり、年寄りは並ばないので、日陰を探しての体操に、「じいちゃんたちずるい」との声が飛び、冷や汗までも。

庭の木々の葉っぱの様子がおかしいので、枝を切ってみれば、毛虫の集団が「写真」のとおり、「アメリカしろひとり」、白い卵がびっしりと付いている葉っぱ、生まれたての茶色の集団の葉っぱに愕然とする。
、くもの巣のように白い糸で葉を取り込んでの成長した幼虫、ところどころの枝葉は、真っ白になり、大変な状況、むかつく外来の害虫、外国からの珍しい木々とともに、変な害虫も、すごい繁殖力で、木々を制覇して来た。

熱中症を気にしながら、「スミソン」を完全武装で散布、家内は洗濯物を干せないと膨れっ面、仕方ないよ、このままでは、庭のあちこちに「毛虫」の散歩となるのだから。


猛暑は続く

2010年08月04日 | 異常なお天気
今日も36度を越えた、朝のラジオ体操で大汗、子供たちは元気だ、体操の後、公園で鬼ごっこだ。
年寄りたちは木陰でそれを見ながら「何時まで続くのかなぁ」とお互いに歎いている。
天気予報は「当分続きそう」とのこと。

年を考えて、外出は控え、クーラーフル回転、庭の鉢植えは朝晩の水遣りでも、ぐったりだ。
畑へ出れば、熱風の照り返しで、とても手入れなんて出来ない、諦めだ。

明日も同じ予報、体力温存が大事と、外出計画は中止、南側の居間の窓は、「緑のカーテン」ゴーヤで、直射日光が入らず、ありがたい、効果抜群。

おとなしくテレビの「国会中継」を見ての一日。

ボランティア

2010年08月03日 | 感動した
猛暑とともに、イベントも続くが、昨日、今日、暑さでぐったり、朝のラジオ体操以外は、夕方の庭の水撒きだけで、一日終了。

ここ数日のイベントの反省、「30キロ」をものともせずに、駆けつけてくれる「楽しい爺さん」、感動だ、肥え桶に鍬を担いで、昭和のはじめの「農家」の爺さんの姿をして、得意は「安来節」、75歳とのことだが、あちこちのお祭りに、顔を出して、皆を楽しませてくれる、先般、声をかけて、わが町の「夏祭り」に、全くのボランティアできてくれて、祭り会場大騒ぎ、「好きでやってます」「楽しいです」とのこと、感動、感謝、会場はすごい盛り上がりだ。

とてもじゃないが「真似」出来ない、ありがとう、来年も来て貰いたい、何時の間にか、居なくなって、今日は電話をすれば、南の町で、楽しんでいるとのこと、頑張って欲しい、何時までも。


猛暑は続く

2010年08月02日 | お天気

猛暑だ、35度を超えた、畑の野菜もぐったり、収穫のキューリの余ったのは、「奈良漬」として、家内が頑張ってくれて、無駄にはしていない。

塩漬けにして、乾燥、それから後の始末は、わからないが、家内は、毎年「美味しい」奈良漬を食卓に乗せてくれる。

2年もの、3年もの、食べる人間がいなくて、だんだん古いものがでてくるが、古いほど旨い、香りも良い、クーラーの効いた部屋から、炎熱の庭先に干されている「塩漬けキューリ」、生きている間に、食べられるのだろうか?、暇だと、いろんなことを考えてしまう。