「とんど」 って 各地にある風習です。
福山には、1622年に福山城築城を祝って正月に「とんど」をしてた歴史も ・・・
各地域で模様され、数も相当なものですが その中の一箇所での様子。
12日に、家から5分位の近くの河川敷に10基の「とんど」が並んでました。
お尋ねしてみると、13日の午後1時に点火すると教えてもらう。
とんど飾り (1月12日 撮影)
13日の午後1時に見学に行ってみました。
ここでは、5年前から町内会が集って、10基も並んで見事でした。
消防団の方も揃って、宮司さんの御払いもあり、いよいよ点火される。
「とんど」 の様子 (1月13日 撮影)
ここには、「地域ばら花だん」があり、町内会の方が手入れをされています。
「地域ばら花だんコンクール」で優秀賞入賞されてるのです。
「地域ばら花だん」
向山から、パラグライダーも飛んでます。
パラグライダーも^^
それから、わが地域は、14日の夕方神社の境内で 「とんど」の火が焚かれます。
それぞれの家から、 しめ飾りや古い御札、書初めなど持って行きます。
無病息災、家内安全を願いながら、火が出来たらお餅を焼いて持ち帰ります。
家では、14日の朝 小豆一袋をポットに入れ、お湯を入れておきます。
夕方 ポットの小豆をナベに入れてぜんざいにし、焼けたお餅を入れて戴きます。
小豆一袋を使うので、半分でぜんざい、残りの半分は甘く煮て
ラップで巾着結びにした簡単なお菓子~~甘党です^^