グラスフィッシュと水中地上混合水槽
名前はグラスフィッシュだったと思うが、体が透明で、骨しか見えない不思議な魚だ。
内臓は頭部近くに固まっているようだ。
頭部をやや上向きにして、群れをなして泳ぐさまは面白い。
この魚も熱帯魚販売店で良く見かける。
別室には水中と地上が半々に作られた水槽が並んでいた。
水中には中型魚が群れを成して泳いでいる。
何処かピラニアに似ていた。
アロワナもいた。
この魚は熱帯魚ブームだった30年ほど前に飼ったことがある。
体長10センチほどの稚魚を飼って育てた。
半年程であっという間に体長は1メートルを超えてしまった。
長さ160センチの水槽を買い求め、そこに入れたが、これも狭くなってしまうと云う、成長が早く巨大な体型になってしまい、もてあまし気味になってしまった。
そんなとき農水省に勤めていた人が引き取ってくれ、ほっとした思い出がある。
その当時、我が家には小型大型の水槽が10個ほどあり、20種類くらいの熱帯魚を飼っていた。
現在は小型の水槽に金魚を飼育している。
30数年我が家から水槽が消えたことは無い。