皆の広場からお鷹の道
みんなの広場にも梅の木が数本あり、満開の感じだった。
梅の木の下で、中学の野球部の子供たちだろうか、体力トレーニングをしているようだった。
こんな梅の木もあった。
幹には蔦が巻き付き、幹が見えない感じで、一寸異様な風景だった。
みんなの広場から真姿の池に出る。
湧水池の際に本多邸があり、石造りの蔵の前に梅の花が咲き、荷車の車輪が置かれ、昔の生活を思い出されて印象的だった。
蔵の横の庭先で、何時もは採れたて野菜を売っているのだが、この日は春の花が売られていた。
皆の広場からお鷹の道
みんなの広場にも梅の木が数本あり、満開の感じだった。
梅の木の下で、中学の野球部の子供たちだろうか、体力トレーニングをしているようだった。
こんな梅の木もあった。
幹には蔦が巻き付き、幹が見えない感じで、一寸異様な風景だった。
みんなの広場から真姿の池に出る。
湧水池の際に本多邸があり、石造りの蔵の前に梅の花が咲き、荷車の車輪が置かれ、昔の生活を思い出されて印象的だった。
蔵の横の庭先で、何時もは採れたて野菜を売っているのだが、この日は春の花が売られていた。
河津桜
「ギンヨウアカシヤ」の隣に、この公園にただ一本の「河津桜」の木がある。
3月5日、この日は満開だった。
この花の満開も例年より早いような気がする。
ピンク色が鮮やかで美しい。
伊豆河津がこの桜の発祥の地のため河津桜と言われている。
この桜も元は一本の木だったものを増やし、先ず河津地方に広め、その後各地に増殖したものだそうだ。
河津を訪れた時にその元になった桜の木を見たが、老木とは言えまだ健在のようだった。
桜の木の下で親子の記念撮影する姿が微笑ましい。
手をつないで歩く幼い子供。
何か明るい未来への門出のような気がしてシャッターを切る。
鴨の芸術とギンヨウアカシヤ
水が張られた大池の二羽の鴨が作り出す水面の漣。
巧まぬ芸術作品ともいえるような、その波紋の織りなす美しさには思わず見惚れてしまう。
この公園の正面入り口、入ってすぐの左手に一本の「ギンヨウアカシヤ」の木がある。
今満開だった。
このギンヨウと云うのは葉の色が銀色のためその名が付いたと云われている。
この木のは葉あまり銀色には見えないが、名札には「ギンヨウアカシヤ」と書いてある。
花が密集している所を遠くから写すと写真のような具合だ。
黄色い房の塊のように見える。
見た目にも豪華な感じだ。
毎年この花を見に来るのだが、3月五日に満開と云うのはやはり少し早いような気がする。
池の端の梅
小さい池の端には梅の木が数本満開になっていた。
小さい池と大きい池の間に架かる橋を入れながら写す。
こちらは大きい方の池をバックに梅を写した。
梅を入れながらバックに別の風景を入れて写すと梅の花が冴えなく、ごたついた写真になる。
梅の花が咲いている情景は一枚は撮影して置く。
その後、花のアップを色々とバックを変えながら写すと良いのではないだろうか。
、
梅の花を強調するために暗いバックを選ぶ。
橋の水の通路とその影をバックに写す。
バックの変化と梅の取り合わせが面白い。
このようなバックの時は露出はマイナス側にセットすることがポイント。
バックがうるさい場合には絞りは開放、被写界深度を浅くして、バックをぼかす事によって、花を強調することが出来る。
この写真では、バックもさほどうるさくない。
しかし、バックは出来るだけ単純な物を選ぶ事が良い写真を写す秘訣だ。
この写真も絞り解放。
バックは比較的単純で、うるささは感じない。
ただし、花が盛りを過ぎたた感じで、あまり良い写真とは言えない。
蕾がいくらか残って花数がもう少し少ないような枝を選ぶと、引き締まった見栄えの良い写真が撮れる。
梅の花の撮影は結構難しい。
枝振りの良いもの、花の付き具合の良い枝を選ぶのがポイント。
木蓮と綺麗になった池
国分寺公園入り口近くのサンシュウの木の反対側に木蓮の木がある。
10日ほど前はまだ蕾がやや大きくなってきたような感じだったが、5日にはちらほらと咲き始めていた。
全体的にはまだ1分咲位だが、春の訪れを告げている。
2月初めにはこの池の水を抜き綺麗にする清掃作業が行われていたが、この日は早くも水が張られていた。
池の中ほどに今までなかった棒状の突起物がある。
噴水だろうか?
大きい池にも水が張られ、ここにも棒状の突起物が見える。
今年から噴水が見られるのだろか。
もし噴水が出来るようだったらこの池の風情が今までとは全く変わった雰囲気になることだろう。
楽しみだ。
早くも張られた水の上を鴨たちが泳いでいる。
綺麗になった池に小魚が戻ってくれば、再びカワセミの姿も見られるようになるだろう。
サンシュウの花
3月5日国分寺公園方面に散歩に出る。
定番のコースだ。
ソニー α6000 28~150ミリ f6.7 1/250秒 ISO100
公園入り口近くにサンシュウの木が有り、丁度見頃になっていた。
春一番に咲くマンサクに次ぐ開花の速さだ。
春が来た!嬉しくなって夢中になってはなって、花を写し続けた。
日が陰り、花の色が沈んでしまったのは残念。
バックのピンク色は紅梅の花だ。
紅梅は2月中頃には咲いていたが、サンシュウの方が開花は遅いのだろうか、少々気になるところだ。
庭の春?
3月10日庭のトサミズキが8分咲になった。
我が家の庭で春一番に咲く花がトサミズキ。
1日には固い小さな蕾だったが10日間で写真のようになった。
この花が開くと春が来たことを実感する。
トサミズキの下にはサクラソウが咲き始めている。
今年は暖冬だったためか開花がすごく早い。
このようなことは我が家では初めての事だ。
この暖かさにはまだ油断できない。
8日だったか4月下旬の暖かさだったが、今日は真冬。
気温は7~8度で小雨、雪が舞うかも知れないとの予報に驚く。
気温の変動が激しい季節の移り変わりよりも、なだらかに変化して行く方が老骨には望ましい。
温度の急激な変化には老体が付いて行けない。
ひいては健康を害する危険性が大きくなる。
春本番はやはり彼岸過ぎだろうか。待ち遠しい・・・・・・
屋上の動物たち
天空を泳ぐアシカ?屋上に設けられた円形の水槽の中をアシカが泳ぐ様は、まさに天空を泳ぐような感じだ。
下ではアシカのショウがあり、観客の拍手を浴びていた。
屋上にはアシカの他に何種類かの小動物が飼われていた。
どの動物たちも可愛く、来場者たちのカメラの収められていた。
2~3時間の対水族館見学だったが、とても楽しく、癒された時間を過ごすことが出来た。
また何時の日か訪れ、じっくりと彼らの撮影を楽しみたいと思っている。
グラスフィッシュと水中地上混合水槽
名前はグラスフィッシュだったと思うが、体が透明で、骨しか見えない不思議な魚だ。
内臓は頭部近くに固まっているようだ。
頭部をやや上向きにして、群れをなして泳ぐさまは面白い。
この魚も熱帯魚販売店で良く見かける。
別室には水中と地上が半々に作られた水槽が並んでいた。
水中には中型魚が群れを成して泳いでいる。
何処かピラニアに似ていた。
アロワナもいた。
この魚は熱帯魚ブームだった30年ほど前に飼ったことがある。
体長10センチほどの稚魚を飼って育てた。
半年程であっという間に体長は1メートルを超えてしまった。
長さ160センチの水槽を買い求め、そこに入れたが、これも狭くなってしまうと云う、成長が早く巨大な体型になってしまい、もてあまし気味になってしまった。
そんなとき農水省に勤めていた人が引き取ってくれ、ほっとした思い出がある。
その当時、我が家には小型大型の水槽が10個ほどあり、20種類くらいの熱帯魚を飼っていた。
現在は小型の水槽に金魚を飼育している。
30数年我が家から水槽が消えたことは無い。
イカとクマノミ
水中にいるイカの姿を見る事は殆ど無い。
水族館ならではのイカの姿だ。
足の部分を前に突き出し泳ぐ。
眼が大きい。
体は何となく透明な感じに見える。
この角度から見ると、するめになった時の形が想像出来て面白い。
これもイカの仲間らしい。胴体がずんぐりと丸っこく、足が短い感じだ。
クマノミはイソギンチャクと共生している。
外敵から身を守る時はイソギンチャクの中に隠れる。
イソギンチャクの近くで泳ぐ姿が可愛らしい。
小さな姿態だが、体の文様が白と茶で、茶に中に白い帯状の文様が付いている感じだ。
クマノミにもテリトリーがあって、仲間同士でもテリトリーへの侵入は拒むようだ。