今日は声を大にして言っておかねばいけません。
7月11日、新開地に待望の落語の定席「喜楽亭」が誕生しました!
パチパチパチ、ヒュ~ヒュ~、ヤンヤヤンヤ、てんやわんや…
縁あって、二日目に覗いてまいりました。
阪急新開地駅から、喜楽館こっちの表示に従って出ると、
こんな感じで、ホームから上がれば、聚楽館(現ラウンドワン)のわき。
こいつを湊川公園の方向へ。
いい天気の昼間、薄暗いのがアーケードの宿命。
雨には強いが、デイライトに弱い。
天板が自動開閉式になってりゃいいけど、大金かかるしね。
ほどなく、大きな提灯。
左側に小屋がある。
見ようによっては、どこぞのチャペル風。
今日はこれを見に来た。
桂あやめの会。
彼女は地元っ子らしい。
灘中・灘高・京大法学部卒・噺家という何があったか、桂福丸くん。
書生節の旭堂南海さん・宮村群時さん。
この日だけ、神戸名物のメロンパンをもらった。
神戸ではまくわ瓜型のこれがメロンパンで、
表面が固くて砂糖がまぶしてあるのは、サンライズというらしい。
終わってポイッと出て、さぁ、どこぞに引っ掛かろうか。
ところが、木曜休みが多いのか、新開地よるが早いのか。
知った焼き鳥屋に行ったが、扉を閉めてるところだった。
ひょいと裏通りに入った「世界長直売所」へふらり入る。
家族経営がいいね。おねえさんがカッコイイ。
鱧の皮と胡瓜のザクザクで燗酒。
世界長って、今や沢の鶴が作ってるのか。
表の方に同じ屋号の店がありましたが…と聞くと、
おやじさん、ポツリと「あっちは弟子の店です…」
シビレたね。