まもなく、そんな時期だ。
まもなく、そんな時期だ。
いやいや、ど~もお久しぶりで・・・生きてた?
クラスターになる悪所にも行ってないしね。
ホームステイ中に、まぁいろいろとキッチンもうろついてました。
カツレツなんか揚げたりして。
トンカツだけぢゃなく、ビフカツも。
そもそもカツレツたぁ、ビーフだったんだい。
ウスターソースに辛子は是非もの!
神戸のどろソースも完備。
キャベツ千切りも山盛り。
関東煮(かんとだき)も作ったよ。
たこ梅 リスペクトの我流おでん。
面倒くさいんで、めったに作れないけど、一年に一回ぐらい
今年の冬は諦めてたんで、ちょうどいいチャンスをもらった。
だしが決め手。鶏ガラスープとカツオだし。
それに牛すじを炊いたスープを合わせる。
クジラのコロを探したんだけど、地元では探し出せず諦めた。
コロがあると、あと一日前ぐらいから仕込まねばダメなんだけどね。
一日手をかけて、翌日がベストなので急に美味い関東煮はできない。
アタシの場合だけど・・・。
残りはきれいに引き上げて、冷蔵庫へ。
だしも漉して、冷蔵庫で保存し、翌日、また合わせて煮る。
こうして丁寧に扱うと、きれいに最後まで食べることができる。
家なんだから、手荒く扱って、歪んだチクワでもいいとも言えるんだけどね。
ラッキョウも漬けたよ。
ついでに、好きな新ショウガも。
ミョウガも一緒に同居させる。一字違いなんだから。
ショウガは薄切りとちょっと厚めと、厚さを違えた。
食感のちがいを楽しめるようにね。
しっかり塩で揉んで、熱湯に泳がせると、みるみるピンクになって行く。
最初は驚いたねぇ~。
とまぁ、こんなことしながら、ウイズ・コロナを楽しんでいた。
世の中、コロナ離婚などもあったそうで、お互いにこんな長い間、
顔を突き合わせる期間、なかったもんだから、いろいろボロが目立つ。
オレは亭主もなんかたまにはメシ作ったり洗い物すべきだと思うけどね。
まぁ、なんだ…いつ棄てられてもいいようにね、ひひひ…。
いっぺん寝たら、何があっても起きないような男なんだけど。
この朝は跳ね上がるようにして飛び起きました。
6月18日(月) 朝8時ちょい前。
ドンと突き上げられるような一発が来て、その後はどどどどどどどどどど・・・・!
向こうの方から、家人のギャ~という叫び声。
なんぢゃこりゃ!?
感じたこともないパワーの地震!
10秒も続いただろうか。
地震があると震源地はどこや…と、TVをつけるのが常。
けれど、停電してる。
廊下へ出てみる。 誰も慌てて家を飛び出すヤツはいない。
とりあえず、周囲に火事などの気配はない。 平穏すぎる。
駅では梅田行きの電車が停まったまんま。
出勤の人たちでホームはあふれているが、
停車したまま復旧を待つのか。
東棟と南棟をつなぐ、渡り廊下があり、そこは地震があった際、
揺れのパワーを吸収する装置らしきものがあり、
そこがこの有り様。
地震のパワーに改めて驚いた。
元理事長としては気になるので、下まで非常階段で下りた。
なかなかこれがホネである。
理事会の連中、だれ一人来ないぢゃないの。
しばらくして停電が復旧。
とたんにいろんなことが分かってきた…。
夕方、水でも買いに行ってみるかと、出てみたらば。
そこら中の自販機から、水は品切れになっていた。
店という店は、食材が揃わない、店員が来れない、で臨時休業の貼り紙だらけ。
いつものスーパーによると、インスタント麺の棚は、この有り様。
何日間かぐらい、武士はくわねど高楊枝。
買いだめに走るのなんざ、無様だからやめとこうと思ったが…
この余りにリアルな情景に、徐々に不安感が芽生えて行く。
いやぁ~よくない。
お惣菜もどんどんなくなっていく。
トンカツを買ったし、家カツカレーとする。
これがホントのハウスカレー。
カツに足したい…ツバメのオリソース。
ラップを皿に巻いて使うのは、先の阪神淡路の震災時に覚えたテクニック。
水不足には有効なのだ。
しかし、こんなことで高槻…日本一有名な町になってしもたがな。
2018年もとっぷりと明けてしまいました。
本年も皆様方の上に幸多き一年となりますよう。
珍しく元朝の初日の出のあり様でござんす。
大晦日に撮ろうが冬至に撮ろうが、たいして変わりゃしないというもんですが、
どっこいそうは行かぬ。
正月の朝ってのはやはり格別というやつですな。
や、すがすがしい。
で、わが家のおせち。
日頃はアワやヒエばかりいただいておりますので、お正月ばかりは銀シャリを
頂戴しております。 有難いこってすなぁ。
くさい飯はさんざん喰ってきましたが、新年のめしっていうのは堪えられません。
へそが曲がっておりますが、人間まではまだ曲がっておりませんぜ。
ということで、雑煮。
いやだなぁ、ぞうにという漢字。
うちのは家人の里である、大和風。
白みそ雑煮の餅をわざわざいっぺんお椀から出して、
きな粉につけて食べるという、なんとも贅沢の重層的様相。
どうかひとつ、本年もよろしくお引き回しのほど。
たまにゃ、オッサンの愚痴ィ聞いてやっておくんなせぇ。