秋葉原と並ぶおたくの街、日本橋・大阪。
お互い電器の街だったのに、いつの間にかアニメやら
フィギュアやら。
アタシだって商売人で、客が来てくれるなら電気屋から
暖簾かけ直しますがね。
さて、そんなオタクたちにも人気の老舗カツ丼屋が「こけし」。
昭和39年とか40年の創業。57年も続けば立派なもんです。
お互い電器の街だったのに、いつの間にかアニメやら
フィギュアやら。
アタシだって商売人で、客が来てくれるなら電気屋から
暖簾かけ直しますがね。
さて、そんなオタクたちにも人気の老舗カツ丼屋が「こけし」。
昭和39年とか40年の創業。57年も続けば立派なもんです。
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先代だかがコレクションしてたんでしょうね。
カウンターに古めいたこけしが。
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元はノーマルなかつ丼、かつカレーの店だったでしょうが、
常連がいろいろ注文するにつれて、増えて行ったメニュー。
こちらはご飯とアタマをセパレーツで出すハシリの店でした。
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過去にカツカレー玉子入りをやりましたが、失敗。
カレーに玉子は大阪人としてありとしても、カツカレーの場合、
どこに生卵を配置するか、いまだ正解が見いだせておりません。
てことで、カツ丼。この日は一体型の気分だったので、
ダブルエッグにしました。
年末の気合入れにカツ丼です。
しばし待って、出てきたのがこの姿。
旨いものは美しい。
月にむらくも…黄身だけでも駄目で、卵白とのバランスです。
2個目の卵がいい仕事をしています。
グリーンピースは意見の分かれるところです。
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警察でカツ丼とってもらい、犯行をゲロする…という話が
ありますが、実際にお願いすればとってもらえます。
但し、支払いは自分と聞いたことがあります。
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カツ丼は縦に掘って食べるものと東海林さだお氏が書いてました。
縦に掘るように食べて行った方が効率よく食べられます。
味はもう、これぞザ・カツ丼!やっぱり玉子とじカツ丼!
つゆだく…なんていう蛮行は断じて許すべきものではなく、
白い部分は置いておくべきだという立場です。
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ま、漬物は、白い飯のためにあるのであって…
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禅僧は一切れの沢庵で器のご飯をきれいに拭い去るもの。
あたしゃ、ただのシロートですが。
さあ、みなさんもどうぞよき新年を。
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但し、支払いは自分と聞いたことがあります。
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カツ丼は縦に掘って食べるものと東海林さだお氏が書いてました。
縦に掘るように食べて行った方が効率よく食べられます。
味はもう、これぞザ・カツ丼!やっぱり玉子とじカツ丼!
つゆだく…なんていう蛮行は断じて許すべきものではなく、
白い部分は置いておくべきだという立場です。
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ま、漬物は、白い飯のためにあるのであって…
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禅僧は一切れの沢庵で器のご飯をきれいに拭い去るもの。
あたしゃ、ただのシロートですが。
さあ、みなさんもどうぞよき新年を。
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