もうちょい続行するぜぃ、肉まつりの夜!
ここ十数年で成り上がったホルモンに、ハラミがある。
ハラミをタレで、白メシ食って最後の晩餐にしたいという奴がいるほどだ。
ここにも、おさむちゃんの庖丁ワザが生かされる。
今後の焼肉のスタイルとして、主人が塊で適正調理したものを、一律客に提供する。
こういう方法が増えて行くのかもしれない。
蕩けるような食感ではなく、噛んで楽しいのがハラミの魅力。
バカでかい、天城産のワサビを大胆におろして。
脂があるので辛味は感じない。それより鮮烈な風味。
脂が抜群にキレイな、小腸。
直前にタレに揉み込む。
シメに、掃除したタンツラなどを8時間煮込んでスープ。
名物ピリ辛クッパ。肉が続いた最後に、この温かいスープご飯は有難い。
この3倍は食いたいが、ここでガマン。
めしが足りないらしい。
いやぁすごいです。
予約がとれないことだけがシャクの種。
今や一日4回転してるらしいっす。
今、もっとも旬な食べどきの店。スゴイよなぁ~。