どすこい!お相撲さん旅行記の途中ですが・・・・
ここで おひとつ違うお話を・・・・しましょう~♪
あなたは今、おいくつですか?
今までに好きになって「離れられない、離れたくない」(こういう感情が俗にいう「恋」っていうのよねん)と思った相手を思い浮かべてください。
ちゃんと浮かびましたか? ひーふーみーよー・・・・んでもって、Well, after all........ I end up with such a man! と、がっかりしないでください。
色々恋多き女だったけれど、私のダーリンが最高だわ~って奥様、夢がこのまま覚めませんように・・・・いつまでもラブラブでいてくださいね。
まだまだ思案中ってお若い方。今、好きな相手は同級生? 或いは うーーんと年上ですか? 私は自分が高校生の頃から現役の大学生のころにかけて、好きになるか、或いは憧れる相手は高校教師とか、社会人が多かったです。自分にとって学ぶことが多い、答えを求めがちな十代~二十代初期の自分って、答えをくれる大人の相手にばかり目がいったもの。そんな貴方は、ぜひ、この本を読んでみて下さい。
Frank Yoshida著:離れられなくなっちゃう
スペイン語専攻の3回生、若い女子大生が主人公の物語です。
そして今、ジャスト40歳の男性諸君! (あ・・・いま、とある人の顔が浮かんだわっ) 或いはバツイチ独身。ある女子大生との出会いから、ドキドキ感を取り戻して恋に落ちた・・・・・?って人。 あなたもやっぱり、この本を読んでみて
Frank Yoshida著:離れられなくなっちゃう
この小説の主人公も、やはりジャスト40歳です! 独身です! 女子大生に恋する男です!面白そうでしょ?
自分が若いころは、同級生や年下に目もくれなかったのに。まだまだ青いけれど、これからぐんぐん伸びていく、成長していく、これからもっともっと知らない顔を見せてくれるんだろうなーって 今度は年下の子にドキドキ☆してしまう、これもあり。
そして、いつしか自分が答えを求められる側に 気がつくと立っているのよねぇ。哀愁~と黄昏~の男。
ただ・・・・・男性って、女性の描写をするとき、外見を詳しく書くのねぇ。場面場面でも、男が観る目線って、うーーーん、そうなのか。男って、こういう所に目がいくのか。女性とは、こういうところが違うなぁ。人が かもしだす雰囲気のような、なんていうのかなぁ、やっぱり人が持つ独特の雰囲気の方に先に惹かれて、それから・・・・それからちょっとね。あの場所での彼とのKiss シーンを思い浮かべる女性とは違うな~と思うのは、私だけ? ごめんなさい。でも、男ってやっぱりそうなのね、うん。「男はみんな、エロいんですっ!!!」 と誰かさんが力強くいっていたものね。このあたりも面白いです。新鮮で。私、あまり現代の男性作家の小説って読んでいないから・・・・。途中、赤面してしまう場面がありましたが、男性が「いろいろ想像してる?」と女性に聞くとき、こういうことを聞いているんだーって確信しました。ある意味、新鮮です! 女性作家でいえば、私が よしもとばななさんの次に好きな作家、林真理子さんのような感じ? 「勝負パンツ」って単語も彼女の小説で、私、初めて知りました。赤面する点では同じです。でも、それだけ上手いのよねぇ。作家だもん。当然だけど。これまでネットでしか読んだことがなかったFrank Yoshidaさんの著書を手にし、読み終わって感動し、しばらく余韻に浸っていた私ですの・・・・・。そういえば、マイファーストパソコンが壊れてデータを失くしてしまったけれど、Frank Yoshidaさんから直接メールを頂いたことがあったんだわ。これって林真理子さんから直メールを頂くようなもので、ドキドキでした。でも、ドキドキすぎて短文しか書けない・・・・うーーん。普段は長文ばかりで短くまとめられないで悩んでいる私が・・・ですよ! ドキドキしたい人、「離れなれなくなっちゃう」を読んでね!
実は最近、あまりブログをマメに更新しなくなったのは、小説を書いているからなんです。どうしても、こちらの方に時間を割いてしまいます。一時期、ネットに最初の方だけ公表しようか・・・とも思いましたが我慢です。先に公表しちゃうと、goodbookに送信したとき、編集長が読まずに没にしそうなんだもん。ただ、恋した人は、少なからず妄想の世界に入る訳で、たとえば、たった一回のデートを何百回も思い出すから・・・とうかすると、毎晩ね。一回デートしたら、100回デートしたのと変わらないくらい記憶の中で温めてますます盛り上がってしまうわけ。会えなくなれば、冷めるかなーと思いきや、そうでもなくて。私は長距離恋愛で心変わりしない自信はあります。会えなくなると、忘れるどころか、かって愛情が深まります。これだけは自信あるわ、うん。自慢にならないけど・・・・・。
でも、思いを遂げられない方が多いじゃない? 少なくとも私の場合は・・・・。それで、小説の中でデートの続きを勝手に書いてしまおうっていうのが、私が今書いている小説でして・・・・。昔、スラィディング ドアっていうイギリスの映画を観たけれど、「もし、地下鉄に乗り遅れていたら/ 間に合っていたら?」 この2つの設定で、2つのストーリーが同時進行していく・・・・・これを自分の小説では、3つ、4つのパターンで、ほんとは こうしたかった、こうなりたかった・・・みたいなハッピーエンド&反省小説になってる。 自分探し的で、やってることは妄想劇で。
・・・・それでね。前置きが長くなったけれど、Frank Yoshidaさんの小説も そうだけど、多分、「彼と一緒に夕陽を見て綺麗ねって場面」を想像する女性より 「どうやって押し倒そう 注意:生徒指導の高校教師が全校集会で教えてくれた男と女の違いっ!)って妄想する男性の方が多いと思うの。生理的な問題か、男と女の差なのか、分からないけど・・・・。 でも、実は女性だって好きになれば、同じかも。妄想相手は、いつだって好きな相手だけ・・・・で、毎回相手が変わるらしい男性の妄想とは かなりの差がありそうだけど。へーー。ふーーーん。ここまで書くのか。書けない、私。・・・・そんな凄い小説を読んで、笑いたい人は、こちらがお勧め!
裕次郎著:Royal Straight Crash!
才能がある人は凄いなぁ。読むだけで赤面している私には絶対書けない文章だなぁって、感嘆のため息。 また一つ。小説家を目指している人にお勧めです。
二つで一冊って、お得です。定価1500円。
ここまで読んで、「私も僕も俺もおいらも是非、読んでみたいなぁ、この本!」ってもしも、思っていただけたとしたら・・・・
とっても嬉しいです。きちんとした文章で紹介できなくて、作者の方に申し訳なくて・・・。
著書について、さらに詳しくお知りになりたい方は、こちら↓
http://goodbook.jp/newpage33.html
話はかわりますが・・・・
10月分の印税を寄付します、と予告しました通り、お客様からの直接注文が2冊、その他(献本、書店、販売員)が6冊の合計8冊分の印税を寄付致します。当初、10月分のみのつもりでしたが、引き続き、今月、そして来月分も寄付に回しますので、よろしくお願い申し上げます。ご購入して下さった方、心からありがとう~ございます!
2日前からメールのセットアップをしたので、再び同じメールアドレスで使えるようになりました。ただ、パソコンは違うので10月中旬前に受け取ったものは保存されておらず、こちらはメールアドレスが分かりませんので・・・・しかし、これで出版社とは連絡をいつでも取れる状態になりました。(まだ、何もしておりませんが・・・)
もうひとつ、お知らせです。
施設に絵本3冊を寄贈致しました。寄贈といっても、利用者さんたちへ感謝を込めたお礼です。
こいでみほ 著 「あいしているっていって」
藤山友美 著「おばあちゃんのクリスマス プレゼント」
中村千恵子 著 「タッチンギュ先生」
たくさんある中から 利用者さん向けに どれが良いか、(レベルや内容)を考慮して選ばさせて頂きました。 「あいしているっていって」って、題名が好き~。家に持って帰りたい!」 「この絵、西田俊之に似てるね」 色々な感想が聞かれました。この時期、クリスマスにちなんて、「おばあちゃんのクリスマス プレゼント」を選びました。 これらの本が私からのクリスマスプレゼントにもなりますように。
なかなか、Gooodbook 著書の第4回目の即売会を開く時間も余裕もなく 出版社からそれぞれの作者の皆さまの著書をお預かりし、機会があれば販売して参りました。(あるいは知人にプレゼント) 今回も 私個人から施設の利用者さんたちへプレゼントです。良いお話が たくさんの人達の目に触れ、愛されますように・・・・・。喜んで下さった職員及びに利用者のみなさま、ありがとうございました。
すず