おはようございます。
今夜から夜勤だというのに、こ~んな時間に早起きしてしまいましたっ!
まだ暗くて外の天気も全く分からない状態です。
でも、段々日が暮れるのも日が昇るのも早くなりつつありますね。
遂、最近までミンミン蝉の大合唱で目覚めていたのに、一週間くらい前からかなー? 秋の虫の優しい鳴声でソフトな目覚め~に切り替わりました。
特に台風前夜は「心地よく」眠れました。
んーでも、日中は結構暑くて日干しになりそうでしたね
昨日は遅番でしたが、早出だったので、9時には家を出ました。
それから20時半近くまで利用者さんと一緒。ほぼ、11時間!
夜勤さんへの引き継ぎが終わっていても、おトキさんが、「便所に行ったら、あなたの部屋で手ぬぐいを数えてみようと思って」等、私に話していました。
私が離れると、今度は他のスタッフに、「母の所で云々…」と話している。
しかもおトキさんの目線の先は、私。
スタッフも、「母って誰?」と思わず聞きたくなったみたいでした。
いつもなら、(あぁ…今、子供時代に戻ってるんだな)って思い、対応するけれど。
「昔話よ」
と言って「しっかり現代に居て」話をしている時もあれば、「娘」になったり、「旦那が…」と嫁になったり。
認知症になると、一番自分が居心地が良かった時代に戻ることが多いそうです。
「母が…」(と私を母だと勘違いと言っていいのかー) ということが多いおトキさんも又、母に守られていた娘時代が一番心地よかったのかもしれませんね…。 ただ、スタッフを母だということはありませんよ。普段は。昨日が初体験でした。この施設へ来て私もそろそろ10カ月ですが。
昼間は他の男性利用者さんが、他のスタッフに私を指さし、
「あの人は、ええ人やのぅ。ほんと、ええ(良い)人や~」
と、何度も繰り返していました。
私、いつも大きな声でどなられてばかりか、一晩中、話相手をする状況になるかのいずれかのような気がしますが。
あまりにも しみじみと~「あの人は、ほんと、ええ人や~。ね~っ♪」
と繰り返すので、
「何度褒めても何も出てこないですよ~。それより私、明日夜勤ですから、寝て下さいねぇ」
最後はスタッフも、
「いい人は認めるよ。でも、**さん、人生良く分かっとるね。媚びたら何か貰えると思って」
この台詞を聞き、最後は利用者さんも、
「饅頭ないんか?」
と、マジに私に聞くのでした。
その時、時刻はおやつの時間が終わったばかりの3時半。
残念でした・・・ネ
人間、褒められると、頑張ろうって気力がわいてくるようです。
夕刻からの夜勤、宜しくお願いしますねぇ、おじいさま。
すず
今夜から夜勤だというのに、こ~んな時間に早起きしてしまいましたっ!
まだ暗くて外の天気も全く分からない状態です。
でも、段々日が暮れるのも日が昇るのも早くなりつつありますね。
遂、最近までミンミン蝉の大合唱で目覚めていたのに、一週間くらい前からかなー? 秋の虫の優しい鳴声でソフトな目覚め~に切り替わりました。
特に台風前夜は「心地よく」眠れました。
んーでも、日中は結構暑くて日干しになりそうでしたね
昨日は遅番でしたが、早出だったので、9時には家を出ました。
それから20時半近くまで利用者さんと一緒。ほぼ、11時間!
夜勤さんへの引き継ぎが終わっていても、おトキさんが、「便所に行ったら、あなたの部屋で手ぬぐいを数えてみようと思って」等、私に話していました。
私が離れると、今度は他のスタッフに、「母の所で云々…」と話している。
しかもおトキさんの目線の先は、私。
スタッフも、「母って誰?」と思わず聞きたくなったみたいでした。
いつもなら、(あぁ…今、子供時代に戻ってるんだな)って思い、対応するけれど。
「昔話よ」
と言って「しっかり現代に居て」話をしている時もあれば、「娘」になったり、「旦那が…」と嫁になったり。
認知症になると、一番自分が居心地が良かった時代に戻ることが多いそうです。
「母が…」(と私を母だと勘違いと言っていいのかー) ということが多いおトキさんも又、母に守られていた娘時代が一番心地よかったのかもしれませんね…。 ただ、スタッフを母だということはありませんよ。普段は。昨日が初体験でした。この施設へ来て私もそろそろ10カ月ですが。
昼間は他の男性利用者さんが、他のスタッフに私を指さし、
「あの人は、ええ人やのぅ。ほんと、ええ(良い)人や~」
と、何度も繰り返していました。
私、いつも大きな声でどなられてばかりか、一晩中、話相手をする状況になるかのいずれかのような気がしますが。
あまりにも しみじみと~「あの人は、ほんと、ええ人や~。ね~っ♪」
と繰り返すので、
「何度褒めても何も出てこないですよ~。それより私、明日夜勤ですから、寝て下さいねぇ」
最後はスタッフも、
「いい人は認めるよ。でも、**さん、人生良く分かっとるね。媚びたら何か貰えると思って」
この台詞を聞き、最後は利用者さんも、
「饅頭ないんか?」
と、マジに私に聞くのでした。
その時、時刻はおやつの時間が終わったばかりの3時半。
残念でした・・・ネ
人間、褒められると、頑張ろうって気力がわいてくるようです。
夕刻からの夜勤、宜しくお願いしますねぇ、おじいさま。
すず