随分前から気になっているものがありました。
まだ真夏の暑い盛りには、二匹の蝉の抜け殻が我が家の玄関先の壁にしっかり! くっついていました。
それがやがて、一匹の蝉の抜け殻のみになり…。
もう一匹の仲間は、強風で飛ばされたのでしょうか。
竜巻注意報が出た、あの日、ここも かなり強い風が夜中じゅう吹いていたっけ。
あれから半月も過ぎ、昨日は久々の雨。
雨は夜中に降り、今朝になると、次第に青空が広がってきました。
流石にもうないだろうな…と思って玄関先を覗いてみると・・・。
まだ、頑張っていました。
蝉の抜け殻には忘れられない深い思い出があります。
本人は、今でも覚えているでしょうか…。
一部の身内には話した事(当時)ではありますが、今は心の中にそっとしまっておくことにします
この蝉の抜け殻が語りかけてくれるもの。
「今は耐え時だ…」
そうだね…