日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

風立ちぬ

2013-08-15 08:08:29 | Weblog

 今日は「終戦記念日」です。 

この夏、観たい映画が多くて最後まで迷いましたが、(少年Hなど) 最後は父も「これでいい」と納得したので、「風立ちぬ」を観賞することにしました。

思えば夏休みに映画館へ足を運ぶのは、学生時代以来のような気がします。

昔は映画館といえば、冷房がキンキンにきかせてあり、寒いくらいだったような。

(今回は節電の影響か、そんなに冷房はきいていませんでした)

特に中学生の頃に観た、「南極物語」は映画の内容も重なって、震えながら観た記憶があります。

水俣の映画館で祖父や従妹と一緒に観た 松田聖子の映画、「夏服のイヴ」も思い出の一ページです。

うちの おじいちゃんこそ、よくぞ 孫達と一緒に映画館へ行ってくれたなぁ…と。

あの思い出の映画館。

たった一つ、市内にあった映画館だったのに 無くなってしまい残念です。

劇場に来ていた孫&祖父母の家族連れの皆さんを目にし、祖父を思い出しました。

 映画についての感想は控えますが、この映画を観るに先立って、原作の 「風立ちぬ」を久々に読みました。

いのちの旅博物館へ行った後に立ち寄ったイオン内にある書店にて購入。

ページを開いて読み始めた時、(なんだか始めて読む本のような気がしない)と思いました。

最初に収録されている 「美しい村」 を読み終えた時点では、(似たような小説を読んだかも?) 程度の記憶がよみがえっただけ。

次に収録されている 「麦藁帽子」 を読んでいる最中、その中にあるエピソードで 確信に代わりました。

「これ、大学2年の夏に図書館で借りて読んだわ!」

当時、まだ一般教養課程だったので、一年生の頃は、夏目漱石を中心に。

二年生になると、ロシア(ドストエフスキー)やフランスの作家(サガン)を読みあさりました。

たまに名前を知らない日本人作家の作品も読んだ訳ですが、この 「風立ちぬ」も その内の一冊だったんだなぁ。

ひとことでいえば、作家の主人公と結核を患っている菜緒子の純愛小説です。

長野の美しい景色を宮崎監督が見事に映画の中に描き入れた、そこが この映画の魅力の一つでしょうか。

ラストの 荒井由美さんの曲、「ひこうき雲」も良かったです

先日、(映画観賞日とは別の日)にテイクアウトした 「塩カツ丼」

酷暑が続く中、食欲も多少、落ちますよね。

そんな時、レモンと塩が主な味付けの「塩カツ丼」はでした。

 

終戦記念日ではありますが、本日は通常通り英会話レッスンがあります。

どのくらい 課題文の暗誦が出来ているでしょうか。

中英杯まで10日を切りました。

発表する順番は当日、くじ引きで決めるらしいです。

なんだか くじ引きというのも ドキドキですね。

(私は講師なので、ただ ただ応援し、見守るだけですが…)

 

Comments (8)
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