10月7日 今日の最高気温の予報は31度 只今、室内の気温は午前10時現在25度なので、涼やかではありますが、ちょっとでも動けば汗ばみます 最低気温も20度を超え、一昔前であれば、10月の気温ではなく、8月下旬の気温ですよね
昨日も半袖を着て仕事をしていても、暑くてあつくて 帰りも勿論、半袖で歩いて帰る途中、夕方の風が肌に心地よく、まだまだ体感温度では秋を感じられずにいる私です。
紅葉を待たずにボソッと緑がある日、突然雨と共に落ち葉になって道路に散っていたり 異常気象が原因? と唖然とする場面も目に留まります。 これって まるで はっきりとした秋がない豪州みたいだな… 日本には四季があるって その内、言えなくなるのでは…? と末恐ろしくなることもあります。
それに このところの大気汚染… 空気清浄機が真っ赤になる時は、今って外から風が吹き込んだ時。 窓を閉めれば再び緑色に落ち着くおのの、気候が良い季節に思うように窓も開けられない日が続くと、たまったものではありません。
それでも 月夜は綺麗だったり、読書に集中出来る時間帯が増えてきたり、食欲不振がなくなったり(真夏でも しっかり食べてはいましたが…食べなきゃ体力が持たない) 少しずつ 秋が近付いていることは確かなのかも。
さてー。
先日、facebookで 美味しそうな銀杏の写真をアップしていらしゃるお友達の方が。 それを見て、子供の頃を思い出しました。
祖父母宅に親戚一同が集まると、祖母は決まって巻き寿司を何本も巻いてくれました。 もう一つ、思い出の料理が茶碗蒸しです。 よく、あれだけ茶碗蒸し用の器が揃っていたなぁと今にして思います。 祖父母の4人の娘の家族分の茶碗蒸しを 蒸し器で作っていたのだから、かなりの数ですよね。 しかも 必ず一人二つずつ、だったんですよ 今、思い出した! 人数分の器がなくて、お茶碗にサランラップでふたをしたものが祖母用だったこともありましたっけ。
祖母が作る茶碗蒸しは具たくさん。 必ず入っていたのは、かしわ、シイタケ、かまぼこ、ちくわ、それに冬場はホウレン草と銀杏でした。
茶碗蒸しといえば、銀杏。 これの殻を割る作業は 祖母の娘達の他、ある程度の年齢に達した孫の私達も総出で行っていました。 まぁ、孫の私は遊び半分、興味半分でしたけど。 当時はペンチと調理ハサミを使っていました。
「おばあちゃん、次は私にも やらせて~」みたいに。
銀杏の殻割は重労働。 しかも 「子供は一日に2つしか食べてはいけない」 という祖母や母の規則付き。 何故なの?と尋ねると、「子供には毒だから」 いつまでも 子供でいる訳ではないものの、銀杏は 一度にたくさん食べてはいけない食べ物なのだ。 一人2個が妥当だと強く印象付けられました。
殻を割るのは大変、購入すると高い、たくさん食べてはいけない等、タブー感いっぱいだった銀杏の印象が変わったのは昨年のことです。 確かに子供には銀杏中毒があるらしいので、祖母や母の話は何も根拠が無いことではなかったんですよね。 その点、感謝です。
昨年、 近所の浦島さんに 教わった、簡単な銀杏の殻の割り方、および、食べ方です。
① 茶封筒を用意する。
② 茶封筒に銀杏を入れ、電子レンジでチン!
銀杏を頂いたので、早速、やってみると、
簡単に殻は割れ、 しかも これまでに食べたことが無い、香ばしい食感なんです
これなら いくつでも 食べられちゃう
一度にたくさん食べるのは怖いといいつつ、8つぶほど食べました。
今年も銀杏の季節がやってきました。 イチョウの紅葉も楽しみ…です
本日は業務会議、及びに水曜日から始まる施設の運動会準備の日です。 出勤時間まで、大人しく試験勉強をしたいと思います