今年の北九州地区大会開催日は なんと8月31日(日)
夏休み最後の日 …ということは、最後のさいごまで 暗誦大会のことが頭から離れず、だったのではないでしょーか。
かくいう私も。。。 自分が暗誦して発表する訳でもないのに、なんだか落ち着かないラスト一週間でした
フィリピンスタディツアーの時、会場で事後報告会の一人として発表する、という大役を頂きましたが、あの時よりも、いい歳して緊張しました中高年になると、ドーンと構えて怖い物知らず、となるのかなぁと、若かりし頃は思ったものですが、いくつになっても大舞台(?)は苦手のようです。
そんな訳でして、まだ中学生という若さで マイクの前に立ち、堂々と しかも 英語で発表をする、 ただ、それだけでも私には 「偉いっ! よくやった」と言ってあげたくなります。 ただ、生徒さんの発表を見守るだけの私の方が何故か緊張したりして
今年は昨年の参加者を遥かに上回り、(その分、全体的な完成度は下がった気がしないでもなかったですが) 生徒さん一人ひとりの努力のあとが伺えました。 最後に外国人の審査員の先生も仰っていましたが、
「長い英文を暗誦するだけでも、頭が下がる想い」 本当にそうです。 課題文を決定してから、毎週のレッスンの中で、私も生徒さんと一緒に練習してきましたが、読むだけなら読めるが、暗誦するのは難しい、と感じました。 更にはイントネーション、ストレス等もマスターせねばなりません。 それから感情も込めて
・・・とはいえ、大人には難しいけれど、逆に若い中学生だからこそ、やれることなのかな、とも思います。今が伸び盛りの生徒さんたち。 将来が楽しみです
自宅を出る前、慌ててテキストを持って出たのに、カメラは忘れてしまい、今年は写真が一枚も無し 私としたことが…。 保護者の方がちゃんと撮影して下さったようで、ほっとしました。
昨年に引き続き、今年も出場者として頑張ってくれた生徒さん。ラストスパートの集中力が素晴らしかったです そして、ご家族全員で応援に駆けつけて下さって心から感謝申し上げます。
「英語の先生、大好き~」と 会場で2回も言ってくれた 2歳のなおちゃん。ありがとう 「先生も なおちゃん 大好きよ~」と言いました。 もちろん、なおちゃん以外の他の生徒さんたちも大好きです
「英語を学んで良かったと思う事は何ですか?」
優勝した中学3年生の女の子がインタビューで次のように答えました。
「外国人と英語で話す方が楽しい」
「どうか 日本人とも話して下さい」
言葉を学ぶと世界が広がる、興味の対象も広がる、だから 面白い発見も出会いもあるのかも。 若い世代は特にアンテナを張って、人生を謳歌してくださ~い