前回の続きです 午前中、JICA九州国際センターの事業紹介、館内見学のあと、トンガ料理をエンジョイし、午後、ロビーに集合 JICAさんが手配して下さった車で研修施設である、株式会社ジェイぺック若松事業所へ移動。
そして遂に、生ゴミコンポスト実習を開発途上国からきた研修員と共に体験しました
研修生は、さまざまな国からいらしていてました。 アルバニア、バングラデシュ、ケニア、パレスチナ、フィリピン、セントルシア、トルコ、そして今回、初めて日本人も参加できるようになったそうです。(日本人は2名) 私も英語で簡単に自己紹介しました。
まずは講義です。
左上は↑↑ インドネシア語です。講義は生ゴミコンポストを開発された、高倉氏が日本語で行い、通訳者の方が英語にします。
100均で手に入るようなバスケットと段ボール箱があれば、自宅でも結構、手軽にコンポストを始められ、生ゴミを肥料に変えることでゴミの減量を実現できそうです。 JICAの方によると、北九州市 市民講座でも コンポスト実践講座を実施中なのだとか。 機会があれば、参加して観ようと思います。そうそう、今日、2カ月ぶりの「着物 着付け教室おさらい会」が市民センターで行われたのですが、そこにも なんと! コンポストが… 置いてあったんです。市民が集う場所でコンポスト広めるにはgood ideaですよね。
インドネシアのスラバヤで実際に行われているコンポスト。 インドネシアでは、ゴミ収集してもらうには、お金を支払わなければいけないそうで、支払いが出来ない家庭ゴミは集めてもらえず、その結果、道端にゴミがあふれていたそうです。 そのような状況を救ったのが高倉氏でした。(この日、講義をされた方です) 最初は、一晩で生ごみが消えてしまうところから、マジックボックスと呼ばれていたそうですが、今では、この技術を開発した高倉さんにちなんで、Takakura Boxと現地では呼ばれているそうです。
ゴミ収集といえば、とあるスーパーさくらでもお世話になっていたビートル。日本企業がインドネシアでも活躍している様子がDVDで紹介されました。
前日に入れた卵の殻も消えていました。↑↑ この日、テレビ局からの取材も!!
野外実習もありました。 皆で森の中をウォーキング この時間が一番楽しかったかも
腐葉土は自然の営みの中で、大地や森を豊かにしているのだと肌で感じました。 自然の中で、いわゆるコンポスト化されると、上記のように土が↑↑丸っこく、コロコロになるんですね。
北九州発の「高倉式コンポスト」という途上国で普及しつつある技術の実習を受けることが出来て良かったです。
JICAの研修員が実際にどのように北九州市で研修を受けているのか、自分も一緒に体験する日がくるなんて、20年以上前は想像も出来なかったので、感無量でした。 JICAを通じて、北九州市で学んだ技術を本国で生かして活躍されている友人達に、実際にフィリピンで再会してきました。 その記念すべき年の実習体験 このような機会を与えて頂き、IICAの皆様、高倉先生&ジェイぺック若松事業所の皆様、そして一緒に参加した研修生の皆さん感謝申し上げます。
その中でもフィリピンの研修生のスマイルさんとは休憩時間等、会話を楽しませて頂きました。 フィリピンスタディツアーの話などなど興味を持ってきいて下さったんです。「今度はいつフィリピンへ行くのか?」という質問には即答出来なかったですがぁ
話題は変わり~ 今日は すでに終了した 「無料着付け教室」の先生が御好意で 「おさらい会」をして下さったので、参加してきました。最後のおけいこ日は7月9日でしたから、2カ月ぶり やっぱり…というか、着ないと忘れてしまいますね。やっている内に思い出したので、ほっとして帰宅しました。 19日には「修了証書授与式&合同お食事会」が旧松本邸にて行われます。勿論、この日は着物を着て出席。成人式も出席せず、勿論、着物も着なかった私にとっては、これが25年遅れの成人式ならぬ「中年式」のようなもの。
一般公開は年に数回程度で、抽選に当たらなければ入れない場所なので、訪問できるだけでもドキドキ。松本邸にはまだ、一度も中へ入ったことがなく…勿論、お食事も初めて あと一週間ほどあるので、晴れ舞台で()バッチリ着れるように頑張りまーす
社会福祉士通信講座のテスト&小論文3科目が手元に戻ってきました。いずれも合格A判定。今月始めには、新たに段ボール箱いっぱいのテキストもドサッと届きました。 次の提出期限〆は9月25日。 こちらも ・・・で明日は仕事ですね 本日は、着付け教室のあと、助っ人で「ポスティング」の折り込み手伝いをしたので疲れ気味。ちょと早目に おやすみなさい。