3試合目だったか、それとも4試合目だったか…? テレビ出演していた元スワローズの古田さんが、ウッチーのことを「代打の切り札」と表現するのを耳にし、(ホークスの4番が代打の切り札と呼ばれるのはJAPANだからだよなぁ…)と、しみじみ思ったのだった。各球団から集まったチームだからこそ! そして5試合目のキューバ戦。キューバとは今大会2度目の対戦。マッチは振り逃げや相手の守りのミスにつけ込む活躍で、足でも引っかき回し、大活躍。グリコのポーズでホームに生還した時は、思わず万歳した
小久保監督も試合後に話していたように、ちょっと宗りんに似た巨人の捕手、小林選手が活躍していたので、ここで代打ウッチーかぁ。余計に緊張するよなぁ…結構、ダブルプレーで倒れることもあるんだけど…と心配で心配で…遂、ホークスの選手びいきで、母のような心境で見てしまう… 犠牲フライで3塁ランナーホームイン! 山田選手(ヤクルトのトリプルスリーね)は、球場がまだ興奮でざわついている中に投げられた一球目を しれ~っと降りぬきホームラン やっぱただ者じゃないわぁ、彼‼
WBCで最も打点を挙げた選手は、多村選手で9打点らしい。アナウンサーが、
「これまでに最も打点を挙げた選手は…」と言うのを聴いて、思わず叫んだ。
「多村選手!」
だれも私に聞いてないのに(爆)
アナウンサーと自分の声がかぶったのは愉快だった…っていうか、久しぶりにタムの名前をテレビで聞けて、嬉しかった。そう、初めてその名を知ることになったのが忘れもしない、王監督率いるWBC。第一回大会だった。そういう意味でも、WBCって特別な大会。打点もだけど、タムの身体を張った守備の映像は、自分の記憶の中に永久保存中…
勿論、ウッチーのこともWBCを通じて知ることとなった。横浜ベイスターズからタム、更に4年後にウッチーがホークスに入団したんだもんね ウッチーをはじめとする小久保JAPANの活躍にデス