作詞作曲や、ヴァイオリン等、音楽に夢中になるにつれ、読書感想も書かずにいました。一体、いつが最後だったかなぁと、チェックしてみると、昨年! 勿論、ある方に催促⁉され、一部、過去に読んだ本を紹介しましたが…
かなり中国寄りなところが気にはなりますが、昨年の後半は、浅田次郎作品ばかり読み漁っておりました。その中でも『中原の虹』文庫全4巻❣ とても読み応えあり、歴史小説なので勉強にもなるシリーズ❣ この時代を書いた作家が、そもそもいない?のでは…私は、浅田次郎以外に走りません。歴史好きな人には是非、お勧めしたい長編シリーズです。
同じ著者による、幕末が舞台のこちらも、読ませて頂きました。
更には現代が舞台の著書もあります👍
著者自らの体験をもとに書かれたそうですよ♬
そして、再び歴史小説へ戻ります~ こちらは、是非ぜひ、ご一読を~
裏表紙に或る通りです! 10代の勤労動員の女生徒たちのラストには… 涙なしには読めない…
もし、自分がこの時代に生まれていたら、どのように行動しただろう…と、考えずにはいられませんでした。
もう一冊、浅田次郎作品の中で、忘れられない歴史小説をご紹介。長くなるので、一旦、ここまでにします。
実話です。船の名前は変えてありますが。『ジェエラザード上下巻』
儚く、苦しくも、叙事詩のようで、とにかく美しい小説。本好きの方には、この本を読むまで死なないで~とすら思う。絶対、お勧め👍
今回は、浅田次郎作品ばかり文庫で読んだ9冊…一気にご紹介でした。
びっくりしました!
小説と違う部分もあるかもですね。
「五郎治殿御始末」
これは武士道精神と武士の心意気、時代の感覚も交え是非読んでみたいと思います。
「天国までの百マイル」
映画で観ましたが主人公と母親、そして主人公を助けるホステス、そして応援する人たちの心温かな姿に感動した記憶があります。
今度はじっくりと読んでみるのもいいかなと思っています。
「日輪の遺産」
これも映画で観ました。
私が3歳の頃の物語ですが、今、思いだすと現在放送中の朝ドラ「寅に翼」の映像などと共にあの少女たちは・・と思い、戦争の悲劇を思い出させるような何とも言えない気持ちになりました。
「シェエラザード」
過日放送されたドラマを観ることはできませんでしたが、過去(戦時中)と現在が交互に語られるような内容のようなのでその両方の目(立場)で観てみたいですね。
これもできればビデオを観てから原作を・・という不謹慎スタイルで興味ある部分をいっそう詳しく・・・
リムスキーコルサコフの交響組曲「シェエラザード」の物語とはどんな関係があるのか興味がありますが、先程とりあえず第二楽章まで聴いてみました。
一押しですね👍
お時間が許せば、是非~✋
日輪の遺産も、面白かったです。
最後の方は...女学生の決断に涙しましたが…
一年生さん、色々と詳しそうだから、違う目線で楽しめそう!
『ジェエラザード上下巻』は面白そうですね~
阿波丸事件というのが実際にあったんですね~
全く知りませんでした。
「日輪の遺産 」というのはM資金詐欺でも有名な
M資金関連のお話ですね~