日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

太陽 橘いずみ

2023-06-27 02:08:12 | Weblog

太陽 橘いずみ

橘いずみさんを女神と呼び大ファンなタラちゃんに、いずみさんのことを教えて頂き、初めて聴いた日は… 5月6日、ショート動画を出した日でした。曲目は「太陽」タイトルから受けるイメージは、きっと明るい曲だろうな~🎵と。https://youtube.com/shorts/G65QxI2nQxs?feature=share 実際に聴いてみると、9月1日自殺防止の日に演奏したい曲だと感じました… ただ、あなた、生きていて…という強烈なメッセージ。後に残される人のこと…少しでも脳裏をよぎれば…踏みとどまれる…家族に…誰かに無条件で愛された記憶があるのなら…哀しむ人の顔が浮かぶから…生きていける… 半世紀生きてきて、常々感じることです。🥲

 

そして本日、6月26日は、6年ぶりとなる、いずみさんのアルバム発売日だとか! だから~ 「太陽」をフルで弾く日は今日❣だと心に決めておりました。 いずみさんのライブ映像~https://youtu.be/CBLNzGybU-Q ただ、いつもの通り、耳で聴いただけ… 楽譜もなくイメージで演奏しています。フルバージョンで弾きましたが、動画の一部をカットしています(ワンコーラス分、多かった!😅)心を込めて演奏はしましたが、ヒドイレベルでスミマセン💦

 

今回、作成した レジストについては、以下の通りです:

リズムは前半、未使用。 後半からポップピアノ・バラード

上鍵盤ボイス:S-ピアノ2 上鍵盤ボイス2:オクターブ Str 1 リードボイス1:シンセストリングス2  

リードボイス2:S-Oh Girls 下鍵盤ボイス1:S-Stage EP2  下鍵盤2:スムースパット5 ペダルボイス1:フィンガーベース3  ペダルボイス2:(途中からオン)エレキギター2 話が変わりますが…つい先日、吉田拓郎さんの『落陽』を聴いて… メタファーを使った冒頭といい、じいちゃんの人生といい… 味わい深いわ… と思い… 私の祖父は、「高齢者が一人、この世を去れば、博物館が1つ、この世から減るようなものだ」とよく話してくれました。おじいちゃんっ子でしたし、何かあれば、長文ファックスを送り(当時は)それに目を通した祖父が私に電話をかけてきて、相談に乗ってもらう、というパターンでした。その祖父がこの世を去った時… 博物館1つを失う以上の喪失感に襲われたものです。東日本大震災前に この世を去った祖父について書いた日記や詩を元にした曲は、いずれ1回限りYTに公開するとして… (その直後、非公開にするつもり🤣) 本日は、落陽を知る前に(真似た訳じゃないんで💦 偶然、じいちゃまが登場しただけ…💦) もう~いずみさんのために書いたとしか思えない、いや、そんなことないけど… 6月8日の昼休み中に( ..)φメモメモし、帰宅後に急いでメールに書いた、へんな詩も 記しておきます🖊 

 

送信日時: 2023年6月8日 18:11

宛先: 件名: 日が沈む前に  (夜明けの向こう側)

僕は明日 
君をもっと好きになる
嫌いになんてなれない
なれる筈がない
ぽとりと落ちた涙
墨が和紙に滲んで広がるように
僕の想いも深くなる
これから先も
ずっと すっと

じいじも
ばあばも
やんちゃをな僕を愛してくれた
物置小屋の前で
カンナ削る じいじの傍へ
駆け寄った
「鰹節みたい」
はしゃぐ僕に じいじは苦笑い
「危ないから離れていなさい」
だけど僕は オウム返し
「危ないから離れていなさい」
吸い寄せられるように
じいじに くっついた
まるで磁石だね
「危ないから!」
叫ぶ じいじ
「危ないから!」
真似する僕
「いい加減にしなさい!」
とうとう追っかけて来た
ガニ股で 
鬼の形相で
必死に逃げる僕
怒ったじいじ 
怖かった
だけど愛情感じた
遠いあの日


じいじに
ばあばに
両親に
守られた僕は
安心だった
何処にいても
一人になっても
きっと誰かが
迎えにきてくれる
日が沈む前に

だけど
僕はひとりぼっち
大勢の “ゆうじんたち” に囲まれて
はしゃいでいても
心は冴えない
癒されない
本来の僕を隠して
好きなことを好きだと言えず
流行りの歌を歌えるように
乗り遅れないように
嫌われないように
傷付かないように

だけど僕は
枠の中に押し込められたまま
こうあるべき
誰が決めた?
こうするべき
誰のために?

もしも僕が自由なら
人目を気にせず生きられるなら
大声で 叫びまくりたい!
僕は君が好きだ
君の歌が好きだ
流行りすたれなんて関係ない
心の叫びが好きだ

君の歌を聴くと
僕の心が振動する
君が奏でる旋律に
涙で何も見えなくなる

だけど忘れかけた景色が蘇る
無条件に愛された日々
愛した日々
愛おしい君の歌
全身で受け止めて
震えが止まらない僕がいる

「僕はいずれ 消えるから…
消えるから…」

一体、どこへ?

もしも僕が自由なら
じいじばあばの記憶と共に
君の愛の歌
ぎゅっと抱きしめていたい
愛とか
恋とか
友情とか
何かの枠に当てはめない
当てはめられない

夜明け前の向こう側で
僕は僕に語り掛ける

無理しなくていい
嫌いになんて ならなくていい
好きなら好きで
何が悪い?

ねぇ 君
僕は君の歌が好き
魂を震わせる声が好き
そして何より
君自身が好き

ずっと歌っていて
声が掠れても
僕には聴こえる
君の歌
鼓動のように
今この瞬間に
僕は生きて
生きて…
死ぬな!
生きろ!
君の歌を道しるべに
僕は行くよ
明日へと続く
夜明けの向こう側へ

夜明けの

向こう側へ…

 

いずみさんへ 📧 まだ「さるの歌」など、数曲しか聴いておらず、ファンです、とも言えないのですが… 街頭で歌っていた、ごく最近のいずみさんの「インボイスはいらない!」と叫ぶ姿に感銘を受けました。これからも いずみさんの曲、聴いてみたいなぁって思います♬

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感想が思わぬ方向へ・・・ (fumiel-shima)
2023-06-27 18:07:52
すずさん、こんばんは。

橘 いずみさんの「太陽」とすずさんの「太陽」の演奏をそれぞれ2回ずつゆっくりと(たっぷりと?)聴かせてもらいました。

そして橘 いずみさんの歌のリズムテや速度とすずさんのそれとは少し違うことによる両方(歌と演奏)から受けるイメージなども・・・浮かべてみました。
同じ歌詞を頭に描きながら聴いているのに・・・

どうしようもないほど切ない歌なのに「太陽」とつけられた曲名・・・
その意味や訳を色々と考えてみました。
今のところ私なりの答えは出ていません。
いずみさんの曲、歌を色々聞いてみると少しはわかるのかもしれませんが・・・。

さて、「おじいちゃんっ子」・・・これは私にもよ~くわかるような気がします。
おじいちゃんと孫との関係はその子にとっては何にも代えがたいようなものだと思うのです。

どこの親も子供に対してはある程度厳しくなることは考えられますし、親によってはその厳しさの度が過ぎて子供からすれば異常を通り越し、萎縮や逃避、そして時には恐怖にさえ感じることがあるのかもしれません。

そんな時、その子にとって、じいちゃん、ばあちゃんが逃げ道であったり、天国であったりするのでしょうね。
とは言ってもばあちゃんの方はやはり躾的なことも含め、立場上もすべてを受け入れる訳にはいかないこともあるのではないでしょうか。

もちろん、両親も祖父、祖母も無償の愛には違いないのですが、じいちゃんは孫にとっては特別も特別・・すべてを曝け出せる唯一の場所だと思うのです。

私の孫もよく言ってました。
『やっぱり、じじ(じいじ)しかいないよ・・』と。
孫が両親と一緒に我が家へ来た時も両親が先に帰ると『天国だあ~!』と叫んだり・・・

かといって何でもかんでも私にせがんだり無心するようなことは一切ありませんでしたよ。
ただ私が甘すぎるので孫の気持ち、心の中を察して好きなものを買ったり遊びに連れて行ったり・・ということはひんぱんにありましたが・・・

また今回も長くなりましたが・・・
「日が沈む前に  (夜明けの向こう側)」もいいですねぇ。

この物語の主人公になって大きく叫びたいと思いました。

今回はこのへんで・・・
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