日本の歌を日本の書で今年の拙ブログを締めくくりたいと思います。杉岡華邨先生作品「椰子の実」(藤村詩)を臨書させていただきました。(35㎝×80㎝)(画像編集でフィルター掛け)「かな書の美を拓く『杉岡華邨』書と人」(ビジョン企画出版社)に掲載されていたもので、昭和50年の日展にご出典された作品とのことでした。名もしら怒 と保支島よ利 な可れよるや しの三 日と都(名も知らぬ遠き島より 流 . . . 本文を読む
滋賀県の親戚から送ってもらった冬野菜、見た瞬間、描いてみたいと絵心を擽られたことでした。先週のカボチャやカブなどに続き、今週も他のものを絵にしてみました。二つのカボチャ(正式な呼び名は分かりません)と白菜が送ってもらったもので、ブロッコリーと唐辛子(アクセント役)を我が家のものから添えました。それぞれの容、色合い、そして立体感がポイントでしょうが、白菜のそれが難しく、ここに手を入れすぎて、バックの . . . 本文を読む
滋賀県の親戚から、近江のカボチャなどを送ってもらいました。後方の“かぶ”のほか、左側が“レモン”、右側は“ゆず”であります。ほぼ同じ時期に別の親戚から京菓子を送ってくれました。近江や京都と聞くだけで何やら上品で格調高いものを感じ、口に運ぶのが勿体ないと、考えてしまう自分であります。[補記](アメリカ大統領選挙を巡る大混迷その5 . . . 本文を読む