先週、雨の合間のウォーキング中に、すぐ近くで見かけた光景です。
雨は止んだものの、まだ陽も差さず、風も来ずの状態で、
水を含んだ竹の笹が、深々と頭を垂れ、あたかも皆でお辞儀をしているかのようなお姿でした。
もちろん、伊豆大島で犠牲になられた方々に対して、です。
雨を含んだ竹林については、以前にも“雨上がりの竹林”(2010. 05. 13 拙ブログ)としてアップしております。 . . . 本文を読む
初めて見た珍しい魚を。スーパーの売り場には“八角”と。
断面からそう名付けられたのでしょうが、何ともストレートな名前。
見るからにグロテスクで、特に目がギョロっとしていて、口先も尖がり、鱗は棘だらけ。
どんな味がするのかには全く関係なく、ただ珍しい姿を描いてみたくなり、迷うことなく購入。
先日のアロエと同じく、主に鉛筆画で描き、淡彩をのせてみました。
描き終わり、塩焼きにしましたが、いざ!となる . . . 本文を読む
丁度2週間ほど前、秋の題材を求めて近くを散策中のこと。
周りの木々の葉は、まだ時季が早いのか、変色しても黄色、褐色や橙色が多い中、
ある柿の木の枝先で、赤く染まった数葉が目にとまりました。
柿の葉でも、落葉後に赤くなったのはよく見かけますが、枝先についたのはそう多くはないようです。
同じ木の熟した実とその赤さを競っているようでもあり、珍しいチャンスとばかり写真におさめ、絵にしてみました。
その後 . . . 本文を読む
今回は(も)小学生のような絵で失礼します。といえば、小学生に怒られますかね。我が家のベランダにおいてあるアロエです。3年ほど前に購入したものですが、今年の春から夏にかけドンドンと成長しました。その姿を見て、この伸びやかな迫力 ーそうです、小学生のような生命力ー を絵にしたいと思うようになりました。ただ水彩画としては絵にしにくそうで、どうしたものかと思いあぐねていましたが、鉛筆画でいってみようと思い . . . 本文を読む