漢字の練習です。
先般の展示会に引き続き、松本芳翠先生のお手本です。
ネットに出ている、行書手本「篠島紀游」その二(芳翠先生が愛知県三河湾に浮かぶ篠島を詠まれた詩)
(七言絶句)を、半切3行にして書いてみました。
28文字、結構神経が疲れるものです。
恥を忍びながらの、そして自身を鼓舞するためにアップさせていただきます。
[補記]
トランプ大統領の声が聞こえます:「次は安保だぞ」
国 . . . 本文を読む
展示会に出展した3点目です。
山光悦鳥性 潭影空人心 萬籟此俱寂 惟聞鐘磬音
これも松本芳翠先生の行書のお手本を、
教室の先生に半切大に書いていただき、それをお手本にしたものです。
唐の詩人・常建の「破山寺後禅院」という五言律詩の後半部分の四句とのことです。
ところどころに解らない漢字もあり、意味不明のまま書くのもナンダカナーの気分ですので、ネットで調べてみました。
web漢文大系によると、 . . . 本文を読む
先日実施されていた作品展に出した小倉百人一首です。半紙大です。
約十首の歌をみんなで手分けして書きました。
松本芳翠先生のお手本を、教室の先生が我々用にと書いていただき、それをお手本にしました。
私はそのうちの4番歌で山邊赤人の歌を。
田子の浦にうち出でて見れば白妙の冨士の高嶺に雪は降りつつ
(田子能うら尓うちいでて三れ盤白妙農不二乃多可ね耳雪盤ふり徒ヽ)
一番歌(秋の田の・・・)が天智天皇 . . . 本文を読む
先日の教室(2.23 小玉精子先生)です。
モチーフ担当の方が南部鉄瓶と自分で造られた湯吞みをご準備下さいました。
南部鉄、どこからどう描こうかとか思案していたら、その担当の方から
“コブの流れにそって大まかにラインをひき、その交差点がツブツブの細部の位置だ”とのヒント。
これに従い教室では構図を下書きし、
帰宅後、厚手の水彩紙に変えて、教わった手法で、もう一度最初からのやり直し。
ついで、色 . . . 本文を読む