古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

イグアナ(置物)を描きました(教室にて)(鉛筆画+初めての木炭画)

2023-10-30 06:59:24 | 鉛筆画 木炭画
先日(10.19)の教室でイグアナ(置物)を描きました。お花も一緒に準備されたモチーフのコーナーでしたが、これに絞って描きました。水彩画で描くつもりで、下描きを手持ちの鉛筆(10B)で始めました。その鉛筆描きを進めるにつれ、これだけでも何とかなりそうなので、教室の時間内では本体部分を鉛筆だけで概成させました。紙は水彩紙(ワトソン)の裏側で、そのザラザラ感がイグアナのそれと合ってくれたようです。この . . . 本文を読む
コメント (2)

ちはやぶる賀茂のまつりの姫小松・・・(高野切第一種巻第二十の拡大臨書)

2023-10-23 08:00:42 | 書道
高野切第一種巻第二十、最後の歌の拡大臨書です。(35㎝×50㎝)古今和歌集全体としても最後の歌(1100番歌)となります。冬の賀茂のまつりの歌藤原敏行朝臣ちはやぶる賀茂のまつりの姫小松 万世(よろづよ)経(ふ)とも色は変らじ巻第二十冬の賀茂の祭りは“賀茂の臨時祭り”とも呼ばれ、辞典などによれば、“京都の賀茂神社で、4月の例祭の外に”11月 . . . 本文を読む
コメント (2)

夕暮れ時のハーバー(wet in wetの練習)(Tim Wilmotのyoutube作品に再々々・・・チャレンジ)

2023-10-16 06:59:21 | 風景(全体)
今回も柴崎春通先生のyoutube水彩画講座 超基礎編“wet in wet”の練習です。その講座では、“薄めの絵の具で描いた上に、それが乾かないうちに、濃いめの絵の具を乗せ、水の力で周りに滲ませる”技法を紹介されており、水彩で最も重要なテクニックとも仰っています。上の絵でいえば、画面の下1/3程度です。中央のキラキラした映り込みなどに目が行きやすい . . . 本文を読む
コメント (2)

麻生(をふ)の浦に片枝さし覆ひ成る梨の・・・(高野切第一種巻第二十を拡大臨書) 

2023-10-09 07:01:27 | 書道
いせうたをふのうらにかたえさしおほひなるなしの なりもならずもねてかたらはむ伊勢歌麻生の浦に片枝さし覆ひ成る梨の 成りも成らずも寝て語らはむ3ヵ月ぶりの書道となります。高野切第一種最後の巻、巻第二十の拡大臨書を続けております。東歌の中の“みちのくにうた”、“さがみうた”に続いて、今回は“いせうた”です。古今和歌集全体でみれば1 . . . 本文を読む
コメント (2)

振り飛ばしの練習

2023-10-02 06:59:20 | 水彩技法
なんじゃらほい!と思われたことと思います。これも柴崎春通先生のyoutube水彩画講座 超基礎編#16の“振り飛ばし”にチャレンジしたものです。画面に絵の具を点状に散らせる技法です。絵の具を含ませた筆先(丸筆)を、手首を使って“振って、止めて、飛ばす”やりかたです。補助となるものは一切使わず、正に筆一本での作業です。それもただ漫然と散らすのではなく、 . . . 本文を読む
コメント (2)