先日(2.20)の教室で、ワインボトルなどを描きました。自分のテーマは何といってもそれぞれの質感。中でもボトルのテカテカ感とグラスの透明感がポイントのようです。教室の2時間で、6割がたを描いたと思い、家に持ち帰って手を加え始めました。やれ光の当て方がおかしい、やれ立体感がおかしいだの、修正すること4 時間以上。それも、作画の基本的なことばかり・・・年のせい、目のせいをぼやきながらの作業で . . . 本文を読む
久しぶりの書道で、墨の香につつまれ、筆を手にすると気持ちが安らぎます。何故か、“香”の字は前々から書きたかった字でした。今回はこれに季節の“梅”を添え、お手本なしで書きました。どっしりした梅の木からその香りが四周に広がっている・・・そんなことをチョッピリ意識しながら・・・。[補記]の合間に(グローバル化へひた走ったドイツの惨状 そのドイツは間もなく . . . 本文を読む
先日の教室(1.30)で、節分に因んだ鬼などのお面のうち、私はひょっとこお面を描かせていただきました。何といっても“顔の面白さ”を描きたいのですが、私なりのポイントは二つ。一つは、突き出した口をはじめとする顔のデコボコ感。左右非対称で、どこが出てどこが引っ込んでいるか、観察しながら、そこを誇張しての作業。二つは、やはり目。お面だから空いているのかもしれませんが、それでも普通 . . . 本文を読む
先日(1.16)の教室で、子熊の置物を描かせていただきました。私なりのテーマは三つです。一つは、子熊の可愛らしさ。やはり目の表現には神経を使いました。二つは子熊やボールの白(白っぽさ)をどう出すか。これは、周りを暗くする・・・周りから攻める・・・いつものやり方で行いました。三つ目は、正面やや左上・広域からの光として、モチーフそれぞれの材質に応じた光の当たり方です。とくに模様入りの白いボール(ゴムか . . . 本文を読む