古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

秋の根菜ものなど(教室にて)

2017-11-27 07:00:23 | 静物(全体)
先日の教室(11月14日 小玉精子先生)のモチーフです。 担当の方が、魅力ある多くのモチーフをご準備いただきました。 絵としては対象を絞ったり、主役を強調して描く方法もありましょうが、 折角のチャンス、勿体ないとの思いから、 すべて(数は限定)を描きましたので、そのままをアップします。 意を用いたのは言うまでもなくそれぞれの形や色を通しての質感。 それぞれは、赤と緑、黄と紫など補色関係を配慮さ . . . 本文を読む
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残り葉 愛おし ハナミズキ

2017-11-20 06:59:38 | 風景(全体)
夕暮れ時のハナミズキです。 春には淡い赤や白の花をつけ 秋には紅葉し、やがて完全に落葉。 そのあとの枝ぶりもシャンとしています。 春の可憐さと秋の渋さ、 その落差が大きいのがこの木の特徴でしょうか。 つい先日、電車の中吊り広告で、「一葉知秋」という熟語を見かけました。 一枚の葉が落ちることで、秋の兆しを知るといった意味あいのようですが、 今回の絵は、残り葉が数枚になった、まさに晩秋を知る情 . . . 本文を読む
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八重咲きのリーガース ベゴニア(教室にて)

2017-11-13 06:59:34 | 静物(花)
先日の教室(2017.11.2 小玉精子先生)のモチーフです。 担当の方には八重咲のリーガスベゴニアをご準備頂きました。 ミニバラにも似て、上品で優雅さを漂わせ、 また満開あり蕾ありで描くのに絶好のタイミングでした。 このモチーフは、八重ではありませんが、2010年6月にもアップしています。 今回も、その時の先生のお言葉 “手前の数輪、数葉を丁寧に描き、あとはぼかす・・・” この手法ををその . . . 本文を読む
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ザクロが熟れてきました

2017-11-06 06:59:11 | 静物(全体)
近所の庭先のザクロが熟れてきました。 毎年見るたびに、絵心だけはくすぐられていましたが、描いたのは今年が初めてです。 木全体を眺めると、破裂したのからまだ緑が残ったものまで、 結構混在しているのに気付かされました。 ザクロといえばあることを思い出します。 約20年ほど前、あるグループで中国に行き、西安近くの柘榴園に立ち寄ったことがありました。 その場にいた案内役とおぼしき中年の男性との会話(通 . . . 本文を読む
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