古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

いずこの国かの仏さま(教室にて)

2018-09-24 06:59:34 | 鉛筆画 木炭画
先日の教室(9.18 小玉精子先生)です。優しい目をした仏像さま。国許は分からないということでしたが、東南アジア系でしょうか。教室では、この仏像の命=目の部分に苦労しました。ややカーブしながらの横一線、これが悩ましく・・・。視力の衰えは如何ともし難く、近・中・遠距離それぞれの域で、見るのも描くのも儘ならなくなりました。結局帰宅してからのやり直し作業となりました。仏像のほぼ全体を鉛筆で描き、最後に水 . . . 本文を読む
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ゆく河の流れは絶えずして・・・(方丈記)

2018-09-17 06:59:12 | 書道
前回の徒然草に続き、鴨長明の「方丈記」を書にしてみました。(約25㎝×60㎝) ゆく河の 流れは絶えず(須) してし(志)かも もとの水に(尓)あ  ら(羅)ず(春)よどみにう(有) か(家)ぶ(婦)うた(多)かた(堂)は か(駕)つ消えかつ(徒) 結びて久しく と(登)どま(万)り(利)た(多)る た(堂)めし(志)な(那)し 鎌倉時代に書かれたこの随筆は、和漢の混交文で簡明で分かりやすく . . . 本文を読む
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つれづれなるままに・・・(徒然草)

2018-09-10 06:59:09 | 書道
徒然草の序段です。(約30㎝×60㎝) つれづれなる ままに日くらし 硯にむ(牟)かひて 心に(耳)移りゆく よし無し事を  そ(曽)こ(許)は(者)かとな(那)く(具) か(駕)きつ(徒)くれば あやしうこそ ものぐるほし け(介)れ 書道教室の仲間の方から「杉岡華邨」先生のことを教えられました。 急ぎ通販で杉岡先生の教本を取り寄せました。 先生の教本には、かって拙ブログでもとりあげさ . . . 本文を読む
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夜桜吹雪(再 展示会準備用)

2018-09-03 06:59:29 | 風景(全体)
展示会準備用の一枚です。 2016.3.29付アップしてました拙ブログ「夜桜」をベースにして、 これにスパッタリング(絵具と水を含ませた筆先を指で弾く)という技法で“吹雪”を加えたり、 “花筏”をより強調した作品にしてみました。 坂本冬美さんの、女の演歌(怨歌 炎歌)「夜桜お七」のなかの 「・・・サクラ サクラ 花吹雪・・・」を口ずさみながら・・・。 . . . 本文を読む
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