先日の教室(9.18 小玉精子先生)です。優しい目をした仏像さま。国許は分からないということでしたが、東南アジア系でしょうか。教室では、この仏像の命=目の部分に苦労しました。ややカーブしながらの横一線、これが悩ましく・・・。視力の衰えは如何ともし難く、近・中・遠距離それぞれの域で、見るのも描くのも儘ならなくなりました。結局帰宅してからのやり直し作業となりました。仏像のほぼ全体を鉛筆で描き、最後に水 . . . 本文を読む
前回の徒然草に続き、鴨長明の「方丈記」を書にしてみました。(約25㎝×60㎝)
ゆく河の 流れは絶えず(須) してし(志)かも もとの水に(尓)あ
ら(羅)ず(春)よどみにう(有) か(家)ぶ(婦)うた(多)かた(堂)は か(駕)つ消えかつ(徒)
結びて久しく と(登)どま(万)り(利)た(多)る た(堂)めし(志)な(那)し
鎌倉時代に書かれたこの随筆は、和漢の混交文で簡明で分かりやすく . . . 本文を読む
徒然草の序段です。(約30㎝×60㎝)
つれづれなる ままに日くらし 硯にむ(牟)かひて
心に(耳)移りゆく よし無し事を
そ(曽)こ(許)は(者)かとな(那)く(具) か(駕)きつ(徒)くれば
あやしうこそ ものぐるほし け(介)れ
書道教室の仲間の方から「杉岡華邨」先生のことを教えられました。
急ぎ通販で杉岡先生の教本を取り寄せました。
先生の教本には、かって拙ブログでもとりあげさ . . . 本文を読む
展示会準備用の一枚です。
2016.3.29付アップしてました拙ブログ「夜桜」をベースにして、
これにスパッタリング(絵具と水を含ませた筆先を指で弾く)という技法で“吹雪”を加えたり、
“花筏”をより強調した作品にしてみました。
坂本冬美さんの、女の演歌(怨歌 炎歌)「夜桜お七」のなかの
「・・・サクラ サクラ 花吹雪・・・」を口ずさみながら・・・。
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